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PNC TJ199 82-10, 238 Pages, 1982/02
石油代替エネルギーの開発が,先進国を中心に重要な課題であることは特に異論のないことであろう。こうした動きのなかで,使用済燃料の再処理,高レベル廃棄物の生態系からの距離を分担する健全な地層処分システムの確立を前提とする原子力エネルギー活用度を漸増することは極めて肝要である。この為には既往の知識,技術の応用は勿論のこと,関連する開発研究や適用試験の推進が急務である。(財)工業開発研究所は,高レベル廃棄物の地層処分システムのなかで"緩衝材"に係わる調査及び試験研究を,動力炉核燃料開発事業団より委託されほぼ一年間に亘りこれを実施してきた。本研究の遂行に際しては,特に委員会は組織されていないが,下記の方々の積極的な参加を得て今日に至っている。(200012.15 Z -- T)
浅沼 徳子*; 宮野 陸*; 清水 斗夢*; 粟飯原 はるか; 渡部 創; 野村 和則
no journal, ,
放射性廃液処理のためのSTRADプロジェクトの一環として、硝酸アンモニウムの生成を防止するため、アンモニウムイオンの分解処理フロー開発を行っている。本研究では、アンモニウム分解反応の前処理として、ゼオライト系吸着材による分離について基礎検討を行った。いずれの吸着材も硫酸アンモニウム溶液と比較して模擬廃液を用いた場合Ce(IV)濃度が高いとNH吸着量は低下し、共存イオンの影響を受けることが分かった。3種のゼオライトの中でもClinpotiloliteはNH4+吸着量が比較的高く、適用可能性を有すると考えられる。