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中塩 信行; 大杉 武史; 伊勢田 浩克; 藤平 俊夫; 須藤 智之; 石川 譲二; 満田 幹之; 横堀 智彦; 小澤 一茂; 門馬 利行; et al.
Journal of Nuclear Science and Technology, 53(1), p.139 - 145, 2016/01
被引用回数:1 パーセンタイル:9.49(Nuclear Science & Technology)日本原子力研究開発機構における低レベル放射性固体状廃棄物の減容処理の一環として、放射性金属廃棄物の均一化条件を明らかにするために金属溶融設備の試運転を行なった。金属溶融設備の誘導炉を用いて、模擬放射性金属廃棄物と非放射性トレーサーを溶融した。模擬廃棄物が1,550C以上で完全に溶融されれば、化学成分、溶融重量に関わらず、溶融固化体中のトレーサー分布はほぼ均一となることがわかった。
竹内 末広
Proc.6th Symp.on Ion Sources and Ion-Assisted Technology, p.177 - 180, 1982/00
タンデム加速器による重イオン加速のため1979年に原研で開発された長寿命荷電変換炭素薄膜は、寿命にバラツキが大きく寿命の均一化が望まれている。一般に炭素薄膜はイオンビームの照射によって照射部分が縮むために起る張力で破れる。原研型炭素薄膜は従来の膜と較べると縮みが緩漫で照射部分の周囲が引張られる状態になってからも長時間ビームに耐える。しかし、その状態は不安定なため寿命にむらがでる。そこで最近、縮みの非常に小さい炭素薄膜の開発に成功したので初期の成果を報告する。この進展は炭素蒸発源としてのアーク電極を太くすることによって得られた。旧原研型炭素薄膜と較べると、緊張状態になるまでの時間が約10倍長くなり、かつての時間は旧原研型の平均寿命よりも長い。これによって長寿命化と共に寿命のバラツキが小さくなった。さらに長寿命化の可能性もあり実用上の性能向上が得られるものと期待される。
川崎 浩平; 品田 健太; 岡本 成利; 小野 高徳; 柴沼 公和; 後藤 健太
no journal, ,
原子力機構プルトニウム燃料第三開発室では、MOX粉末をペレット化し、集合体形状に加工することで安定した密封状態とする保管体化作業を進める計画である。このため、高速炉用MOX燃料製造の運転・保守経験を踏まえて信頼性・保守性を向上した粉末秤量・均一化混合設備を開発した。