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伊藤 孝雄; 堀池 寛; 栗山 正明; 松田 慎三郎; 松岡 守; 田中 茂
JAERI-M 82-131, 28 Pages, 1982/09
本報告書はJT-60中性粒子入射加熱装置の偏向磁石の設計を詳細に述べたものである。本偏向磁石は昨年11月に完成した原型ユニットにおいて試験中である。まず偏向磁石の設計条件について詳細に述べた。次に、偏向磁石と偏向磁石の磁極を保護しているウォータジャケやビームダンプ等残留イオンビームを処理する機器とは一体的に設計する必要があるがその設計手順について述べる。本偏向磁石の形式は、設計条件を十分満足したものであり、その断面形状は、ビームレットの発散、ビームの軸ずれ及び漏洩磁場の最悪条件が重なった場合も考慮して設計したものである。また本偏向磁石の設計にあたって行ったウォータジャケットやビームダンプの一次設計についても報告する。
栗山 将
日本原子力学会誌, 20(1), p.21 - 29, 1978/01
被引用回数:0原子力発電などの施設の拡充にともない、有機高分子材料などの複合材料が、材料自身の可橈性や加工性にすぐれていることから多用されるようになってきた。とくに電線用高分子材料の使用量の増大は目覚しいものがある。原子力施設で用いられるケーブル電線材料の開発状況にふれるとともに、これら材料の信頼性の向上と安全性を確保するための試験法とその問題点について解説を試みた。