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論文

Multi-scale synchrotron X-ray scattering studies on thermo-induced changes in structural and mechanical properties of CSH/PCE composites

Im, S.*; Jee, H.*; 兼松 学*; 諸岡 聡; Choe, H.*; 西尾 悠平*; 町田 晃彦*; 冨永 亜希; Jeon, B. H.*; Bae, S.*

Construction and Building Materials, 459, p.139742_1 - 139742_17, 2025/01

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Construction & Building Technology)

The influence of thermal deformation in lattice structure and inter-atomic distance on the residual mechanical properties of calcium silicate hydrate (CSH)/polycarboxylate superplasticizer (PCE) composites at varying Ca/Si ratios remains ambiguous. Here, correlations between the multiscale structural transformation and mechanical properties of CSH/PCE composites with Ca/Si ratios ranging of 0.6 to 1.0 are investigated using ex situ small-angle X-ray scattering (Q = 0.005 - 2.7 $AA$^{-}$$) and in situ loading wide-angle X-ray scattering (Q = 1 - 18.5 $AA$^{-}$$).

論文

光量子研究計画の現状

的場 徹

放射線, 23(3), p.105 - 112, 1997/00

日本原子力研究所・関西研究所において計画し、平成7年度より実際の研究開発を開始している先進的光量子科学の研究について計画の意義と位置付け、及び計画内容を紹介する。特に、計画の初期段階において研究開発を優先して行う必要のある光量子光源としてTキューブレーザー及びX線レーザーの概要を紹介し、さらにTキューブレーザーを利用する応用研究としてレーザー加速の研究を紹介する。先進的光量子科学全体にかかわる基盤的研究として大型放射光を(SPring-8)を用いた研究開発計画についてもあわせて紹介する。最後に、将来の本格的な応用研究の展開に対する期待をまとめる。

論文

Initial data of linac preinjector for SPring-8

鈴木 伸介; 吉川 博; 掘 利彦*; 柳田 謙一; 水野 明彦; 為実 健二*; 益子 勝夫*; 横溝 英明

Proc. of the 1993 Particle Accelerator Conf., 0, p.602 - 604, 1993/00

SPring-8の建設が1991年に始まり、入射系の線型加速器の建設が東海研に仮設置された。現在そのコミッショニングを行っており、電子銃、バンチングセクション、RFセクション、各種モニターの試験を行っている。電子銃においては1ns巾のパルスビームをSHBなしで発生させることに成功し、SPring-8の蓄積リングからの要請であるポジトロンビームを十分な強度で生成させるめどがたった。又、モジュレータのフラットトップも2.4$$mu$$sの巾であり、初期の計算のスペックを満たすものができている。その結果、1nsのビームを9.1MeVまで加速することに成功し、ビームサイズ等に十分な性能を有していることがわかった。これからの課題として、営業運転に適した耐久性を持つかどうかの試験を行う。

論文

SPring-8 prototype undulator

佐々木 茂美; 松木 信雄*; 高田 武雄*

Review of Scientific Instruments, 63(1), p.409 - 412, 1992/01

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Instruments & Instrumentation)

日本原子力研究所は理化学研究所と共同で大型放射光施設SPring-8の建設を進めている。SPring-8は挿入光源を主な光源とする放射光利用専用の施設であり、10keV程度のエネルギーの硬X線をアンジュレーターの一次光で発生させることが計画されている。原研では、この施設で用いられる挿入光源の原型となるアンジュレーターを試作した。このアンジュレーターは放射光用として初めて楔型磁極を用いたハイブリッド構造を採用しており、磁場周期長3.3cmのデバイスとしては世界最高の中心磁場5.9kGを発生出来る。本報告では、このアンジュレーターの詳細な磁場測定データから計算された放射光スペクトルについて発表するとともに、誤差磁場がスペクトルに及ぼす影響についても議論する。

論文

大型放射光施設(SPring-8)の建設計画と利用

原見 太幹; 横溝 英明; 大野 英雄; 原 雅弘*; 植木 龍夫*

日本原子力学会誌, 33(4), p.310 - 317, 1991/04

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Nuclear Science & Technology)

兵庫県播磨科学公園都市に建設される大型放射光施設SPring-8の利用と建設計画について記述する。この施設は、産官学に広く開放される大規模共同利用研究所の役目を果たすとともに、国際的研究交流の場として外国研究者にも開放される。この施設は、材料、バイオテクノロジー、電子工学、化学、医療等広い分野の研究技術開発に寄与すると予想され、21世紀の先端技術開発に大きな貢献が期待されている。

報告書

大型放射光施設シンクロトロン電磁石の設計と製作

橋本 宏*; 島田 太平; 椛澤 光昭*; 原見 太幹; 米原 博人; 永井 高久*; 荻野 晃久*; 宮原 義一

JAERI-M 91-045, 110 Pages, 1991/03

JAERI-M-91-045.pdf:2.77MB

大型放射光施設シンクロトロン用各種電磁石の試作開発を実施した。本報告書ではこれらの電磁石の設計、製作、完成テストについて述べる。

報告書

大型放射光施設(SPring-8)のシンクロトロン高周波加速系の基本設計

中山 光一*; 鈴木 寛光; 峰原 英介; 原見 太幹

JAERI-M 91-012, 58 Pages, 1991/02

JAERI-M-91-012.pdf:1.16MB

大型放射光施設計画推進室は1989年度に8GeVシンクロトロンRF系の予備設計を行なった。本報告書では、1989年度末時点で設定した設計思想および仕様等について述べる。

報告書

大型放射光施設シンクロトロン真空系の基本設計

芦田 和雄*; 大塚 英男; 飯塚 元昭*; 原見 太幹; 横溝 英明; 鈴木 康夫

JAERI-M 90-121, 61 Pages, 1990/08

JAERI-M-90-121.pdf:1.05MB

本報告書は、1988年度に行なった大型放射光施設シンクロトロン真空部の予備設計を中心に、その後の設計検討を反映した形でシンクロトロン真空系の基本設計について述べたものである。本報告書では、1989年度で設定されている設計思想、仕様等について述べ、それ以降の設計研究については次の報告書に譲ることにする。

論文

Injector design for the 8 GeV synchrotron radiation facility in Japan

原見 太幹; 横溝 英明; 大塚 英男; 島田 太平; 柳田 謙一; 益子 勝夫; 吉川 博; 鈴木 寛光; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; et al.

Part. Accel., 33, p.1753 - 1758, 1990/00

科学技術庁で計画している8GeV大型放射光施設の入射系の設計について述べる。入射系は1GeVのライナックと繰り返し数1Hz、8GeVまで加速するシンクロトロン(周長396m)から成る。シンクロトロンは、レーストラック型のラティスで、8GeVで1.9$$times$$10$$^{-7}$$m・radのナチュラルエミッタンスをもつ。このエミッタンスのビームでストレージリングに効率よく入射できる。

論文

大型放射光施設計画

上坪 宏道*; 鈴木 康夫

日本原子力学会誌, 31(9), p.1007 - 1011, 1989/09

現在設計・研究開発を共同チームで行っている大型放射光施設について解説する。はじめに放射光施設建設を歴史的に見て、この大型放射光施設の位置づけを説明、次に、施設の研究利用分野、特に原子力研究分野について言及した。最後に施設の概要をまとめて解説した。

報告書

大型放射光施設シンクロトロンの基本設計,I

椛澤 光昭*; 中山 光一*; 原見 太幹; 島田 太平; 柳田 謙一; 横溝 英明

JAERI-M 89-109, 63 Pages, 1989/08

JAERI-M-89-109.pdf:1.2MB

1988年度に行った大型放射光施設入射系の予備的検討の中のシンクロトロンを中心に、高エネルギー電子・陽電子加速用セパレート・ファンクション型シンクロトロンの基本設計について述べる。シンクロトロンのリングには、入射・出射部分や、RFキャビティのように、ビーム・サイズを小さくしなければならない機器のために、分散を消去した直線部が必要である。このレポートでは、その分散の消し方から始めて、リング内の機器の仕様を決める重要なパラメータの計算を行う。同様に、入射出射部についても、外部軌道、バンプ軌道等の計算を行って、機器の仕様を決定する。

口頭

異種材料突合せレーザ溶接による加工影響評価

冨永 亜希; 菖蒲 敬久; 亀井 直光; 村松 壽晴

no journal, , 

機械構造物は接合部が存在し、使用環境に合わせて使う素材も多種多様である。それらを接合する技術には信頼性が要求される。レーザー加工は材質を選ばないことから、異種材料接合技術には欠かせない溶接技術として利用されることが期待される。しかしながら、接合部近傍の異種組織並びに機械的性質、異種金属間の熱膨張係数の差による応力の影響は各々考慮する必要がある。この匠の技術の計算科学シミュレーションによる汎用化を目指すため、高出力ファイバーレーザーによる炭素鋼同士の同種材溶接材及び炭素鋼と無酸素銅の異種材料溶接材内部の残留ひずみ空間分布を測定し、加工影響に関する特性を評価した。

口頭

放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究,80; 放射光X線を用いた模擬ガラス固化試料の応力評価

冨永 亜希; 菖蒲 敬久; 佐藤 誠一*; 畠山 清司*; 永井 崇之

no journal, , 

ガラス固化体は、放射性廃棄物の処理法として有望とされるが、多種類の元素をガラス原料内に閉じ込めているため、その物質の安定性を確認する技術構築が必要である。我々は、放射光X線を利用した応力測定技術を模擬廃液含有ホウケイ酸ガラス等に適用し、散乱X線から応力とひずみの関係を明らかにすることができた。今後、様々なガラス固化体試料への適応により、ガラス固化技術の高度化へ貢献するための一つの方法として期待する。

口頭

Development of stress-strain analysis with synchrotron radiation X-ray for simulated waste glass samples

冨永 亜希; 菖蒲 敬久; 佐藤 誠一*; 畠山 清司*; 永井 崇之

no journal, , 

高レベルの放射性ガラス化物質は、保管施設で数十年、最終処分場では数万年以上にわたって監視の対象となる。長期保管には十分な構造的安定性が必要であるが、高充填化の観点から機械的および化学的完全性と両立しないことが懸念される。準備中に得られたガラスの不均一性は、ガラスの不安定性を引き起こす。残留応力は、ガラス化された材料の安定性を評価するための重要なパラメータの1つである。ひずみゲージを使用した従来の応力測定では、試験片全体の平均応力が明らかになるが、局所的な応力も変形や亀裂の原因となる可能性があるため重要である。そこで、高エネルギーシンクロトロンX線応力測定を用いた方法を開発し、ガラス化した材料の局所的なひずみを明らかにした。このことで、ガラス固化体に存在する微小な結晶質領域、また非晶質の散乱からのガラス質領域のひずみの値を分離して評価した。

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