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原 重充*; 長島 章; 中山 尚英*; 河西 敏
JAERI-Tech 98-057, 12 Pages, 1998/12
核融合実験炉(ITER)の長時間放電や定常放電において、定常磁場を計測できる新しい原理に基づくセンサーを開発した。このセンサーは、0.1Hz以下の低周波磁場を検出するため磁場感知コイルとロードセルから構成されたメカニカルセンサーと通常の磁気プローブから構成されている。最も重要な開発要素であるメカニカルセンサーについてプロトタイプを製作し、性能試験を行い、以下の結果を得た。(1)ロードセルの試験で加えた力に比例する信号が得られた。(2)温度によりセンサーの出力信号がドリフトするが、再現性のあることがわかった。(3)センサーの出力信号は定常磁場に対して再現性のあることがわかった。(4)7.210
Gyまでの
線照射後も、ロードセル出力の直線性に対する誤差は顕著に増大しない。