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大貫 敏彦; 松鶴 秀夫
JAERI-M 86-095, 14 Pages, 1986/07
低レベル放射能性廃棄物陸地処分総合安全評価モデルの主要な構成要素である人工バリアに関する部分モデルの開発として、放射能性廃棄物固化体の浅地層処分におけるソ-スタムを評価するため、固化体からの放射性核種浸出予測コ-ド(LEACH)を作成した。本コ-ドでは、円柱形の有限固化体が半無限浸出媒体位(水)に浸漬された場合を想定し、固化体内における放射性核種に関する物質輸送方程式を3種類の境界条件を考慮して差分法で解いたものである。本コ-ドは放射性核種の個化体中における濃度分布、固化体からの積分浸出量、及び浸出率の径時変化を与えていることができる。また、本コ-ドにより得られた浸出量の径時変化と上記物質輸送方程式を解析的に解いて得たそれとを比較した結果、両社は比較的良好な一致を示した。
大貫 敏彦; 前村 克己*
JAERI-M 85-130, 43 Pages, 1985/09
帯水層槽内土壌中における放射性核種の移動を検討るため、3次元放射性核種の移動予測コード(MIGSTEM-AQ)を開発した。本コードは、飽和多孔質媒体中における溶質の移動を求める差分モデルである。本コードは2つの部分から構成され、1つは水の流れを予測するものであり、もう1つは放射性核種の移動を予測するものである。帯水層中における水頭値の等高線、水頭分布の烏轍図、水の流れの場を、2つの異なった条件下で計算した。放射性核種の1次元および2次元濃度分布、烏轍図および濃度の経時変化を2つ条件に対して計算した。
大貫 敏彦
JAERI-M 84-136, 38 Pages, 1984/08
カラム内土壌層中における放射性核種の移動予測コードを開発した。コードは、不飽和多孔質媒体中における溶質の移動を求める差分モデルである。コードは2つの部分から構成され、1つは水の浸透を求めるものであり、もう1つは核種の移動を予測するものである。移動機構としては、移流、拡散、液一固相反応および崩壊を考慮した。その中で、液一固相反応としては、(1)Q=KdC、(2)Qt=kC2t+kC、および(3)Qt=kC-kQの3種類について検討した。その結果、それぞれの反応式における核種の濃度分布および流出曲線が得られた。