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論文

Radiation-induced seeded copolymerization of tetrafluoroethylene with propylene,I; Effects of agitation and dose rate

渡辺 博正; 伊藤 政幸; 岡本 次郎; 町 末男

J.Appl.Polym.Sci., 26, p.3455 - 3466, 1981/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:10.57(Polymer Science)

種々の線量率およびモノマー組成下で、テトラフルオロエチレン(TFE)とプロピレンのシード法による共重合を行った。重合速度は撹拌速度の影響を受け、300rpmまでは増大するが500rpmを越えると若干低下した。ポリマーの分子量は300rpmで最大となった。重合速度と分子量は、撹拌速度が500rpmの一定条件下で、ポリマー粒子中のTFE分率の増加とともに増大した。TFE分率が低いときは、重合速度は線量率の0.7~0.9乗に比例して増大するが、分子量は線量率に依存せず一定であった。このような線量率効果は、生長鎖ラジカルのプロピレンへの退化的連鎖移動による1次停止反応が支配的であるためと考察した。線量率が増加するにつれて、重合速度の線量率依存性が低下し、分子量の依存性は増大する傾向を示したが、これは、再結合停止による2次停止反応が線量率の増加とともに増大するためと考えられる。

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