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押山 孝*; 永井 士郎; 小沢 国夫; 竹内 富士雄*
JAERI-M 85-100, 292 Pages, 1985/07
粒子衝撃による固体表面からの気体、不純物の脱着は、核融合炉におけるプラズマ・壁相互作用の重要な素過程の一つであり、脱着に関するデータの収集が要請されている。本報告書は、1958年から1984年までに公刊されたイオン衝撃、フォトン励起に関するデータの収集と評価を行った結果をまとめたものである。収集されたデータは入射エネルギー、固体表面温度、吸着ガスの種類、吸着量の関数として、グラフ及び数値表にまとめてある。
坂本 正誠; 千原 順三; 中原 康明; 角谷 浩享*; 関谷 全*; 後藤 頼男
JAERI-M 6857, 287 Pages, 1976/12
この文献集は熱中性子散乱と、それに関連する凝縮系の動力学的性質についての測定、計算、論評や基礎的研究についての文献を集めたものである。今回は第5版で1975年末までに収集した約2700件の文献を収めている。収集文献は計算機により物質別に分類されており、熱中性子散乱断面積の評価と、物性の研究に広く役立っている。
熱化グループ*
JAERI-M 5395, 208 Pages, 1973/09
シグマ研究委員会の熱化グループでは熱中性子の散乱断面債の測定や計算に関連ある文献の収集を進めるとともに、文献日録の編集と出版を行なっている。この報告はこれまでに出版された第3版(JAERI4043、3rd Ed.)に続く第4版であり、1973年5月までに集められた約1900件の文献を計算機により物質別に分類した文献目録である。これらの文献は委員会の主な活動分野である熱中性子散乱断面積の評価に必要とされるだけでなく、熱中性子による物性の研究においても広く役立つものである。
坂本 正誠; 千原 順三
JAERI-M 4666, 17 Pages, 1971/12
熱中性子散乱文献集(第3版、1971)JAERI-4043の補足版で、1971年6月から10月までに新たに集められた文献150件を分類、編集したものである。集められた文献は熱中性子散乱断面積の評価に必要なもので、断面積の測定、計算の外、固体、液体、分子の動力学に関するものも含まれている。
小林 佑吉; 小林 弘雄; 赤石 準; 飯島 敏哲
JAERI 4034, 36 Pages, 1965/08
Nuclear Science Abstract第1巻(1948年)から第18巻(1964年)に集録されている原子力関係の事故に関する報文のうち、主として身体に関するものと、原子力施設における事故に関するものを集めた。この文献に集められたほう分数は120編で、NSAに書かれているアブソトラクトを、掲載順に並べた。アブソトラクトの内容から牽引項目を作り、事故対策と事故報告の2つに大別し、これらの中でさらに分類してSubject Indexを作成し、巻末に付けた。