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鈴木 勝男; 小倉 健志*
JAERI-M 7627, 52 Pages, 1978/05
原子力発電所施設の稼動率向上を図るためには、プラント設計の初期の段階から信頼性工学的アプローチをとることが重要であると云われている。本報告書はこのような背景のもとに開発されたシステム信頼度解析コード「FALCOM」の概要を述べるものである。本計算コードは解析対象とするシステムをフォールト・ツリで表現し、システムの保全効果、定期点検効果等を考慮してシステム・アベイラビリティあるいは信頼度の解析が可能なように作成されている。本計算コードの主な計算内容は以下の通りである。(1)事後保全を含むシスステムのアベイラビリティ計算(2)予防保全を含むシスステムのアベイラビリティ計算(3)システムの最小切断集合、信頼度の解析他。