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論文

抗酸化物質エダラボンによる活性酸素除去およびDNA酸化損傷の化学的修復

端 邦樹; Lin, M.*; 横谷 明徳*; 藤井 健太郎*; 山下 真一*; 室屋 裕佐*; 勝村 庸介*

放射線化学(インターネット), (103), p.29 - 34, 2017/04

エダラボン(3-メチル-1-フェニル-2-ピラゾリン-5-オン)は高い抗酸化作用を示す物質である。本研究では、$${}^{bullet}$$OHやN$$^{bullet}$$$$_{3}$$等の酸化性ラジカルとエダラボンとの反応をパルスラジオリシス法によって測定し、発生するエダラボンラジカルの生成挙動を観察した。その結果、$${}^{bullet}$$OH以外の酸化性ラジカルとの反応は電子移動反応であるが、$${}^{bullet}$$OHとは付加体を形成することが分かった。また、DNAのモノマーであるdeoxyguanosine monophosphate(dGMP)の一電子酸化型のラジカルとの反応についても調べたところ、電子移動反応によって非常に効率よくdGMPラジカルを還元することが示された。エダラボンを添加したプラスミドDNA水溶液への$$gamma$$線照射実験によって、実際のDNA上に発生したラジカルの除去効果を調べたところ、塩基損傷の前駆体に対してエダラボンが作用することが示された。これらの結果は、生体内においてエダラボンが酸化性ラジカルの捕捉作用だけでなく、ラジカルによって酸化されたDNAを化学的に修復する作用も示すことを示唆するものである。

口頭

放射線による線虫の運動抑制における放射線産生活性酸素種の関与

鈴木 芳代; 坂下 哲哉; 服部 佑哉; 小林 泰彦

no journal, , 

動物に対する放射線の影響を理解するには、分子・細胞レベルでの影響解析に加えて、運動機能や学習・記憶といった生命維持に重要な生体機能に着目した個体レベルの影響解析が重要である。我々は、線虫$textit{C. elegans}$に放射線を全身照射すると、一時的に運動が抑制されることを見出した。しかし、このメカニズムは不明のままである。一般に、放射線照射によってOH$$^-$$やH$$^-$$といったフリーラジカルが産生されることが知られている。これらのフリーラジカル同士が反応することで、過酸化水素のような活性酸素種(ROS)が生成する。そこで、本研究では、放射線による線虫の運動の一時的な抑制における放射線産生ROSの関与を探った。放射線照射によって産生されるROSの一種である過酸化水素を線虫に曝露したところ、放射線照射直後と類似した応答が観られた。本実験の結果は、放射線照射直後の線虫の運動抑制が、過酸化水素をはじめとする放射線産生ROSによって誘因されている可能性を支持する。

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