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森岡 篤彦*; 西谷 健夫; 池田 裕二郎; 阪元 重康*
JAERI-M 94-041, 21 Pages, 1994/03
JT-60Uにおいて、He比例計数管を使用し、2.45MeV中性子エネルギースペクトルを測定した。今回、エネルギー分解能改善のために立ち上がり時間弁別法による測定を同時に試みた。2.45MeV単色中性子源を用いた結果、時間弁別処理を行った場合のエネルギー分解能の最良は約3%である。検出効率は従来の測定方法に比べ約5%落ちることがわかった。中性子エネルギーが2.6MeVを越えると壁効果の影響を取り除くことが困難になることがわかった。実際のJT-60Uプラズマ計測では、検出効率が小さくて実用化には問題があることがわかった。