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論文

Current profile behavior during ramping-up phase in high bootstrap current tokamak plasmas

中村 幸治; 筒井 広明*; 武井 奈帆子*; 白井 浩; 杉原 正芳; Gribov, Y.*; 小関 隆久; 飛田 健次; 飯尾 俊二*; Jardin, S. C.*

Journal of Plasma and Fusion Research SERIES, Vol.6, p.196 - 198, 2004/00

超電導・先進トカマク炉に必要な遅い電流立上げシナリオを軸対称MHDシミュレーションによって調べた。正磁気シアから負磁気シア配位へと単調に遷移させる制御にもかかわらず、外部から駆動する非誘導電流と内部輸送障壁(ITB)で生じた自発電流との競合的リンクによって正磁気シアと負磁気シア分布の間を繰り返す自己組織的な回帰現象が起きることを示した。また、その物理機構とこれが起きる運転条件を明らかにした。さらに、回帰現象に伴う誘導電場や超電導コイルに生じるAC損失について、その影響を炉工学的観点から論じた。同時に、負磁気シア・プラズマに強い加熱を加えた際の電流ホール形成の可能性を調べ、炉の運転条件についての考察を行った。

論文

Optimization of plasma startup scenario for RF current drive tokamak by calculus of variations

岡崎 隆司*; 杉原 正芳; 西尾 敏; 藤沢 登

Nucl.Eng.Des./Fusion, 3, p.73 - 80, 1985/00

 被引用回数:3 パーセンタイル:47.02(Nuclear Science & Technology)

RF電流駆動を用いたプラズマ立上げシナリオを決定するための解析手法を提案する。RF注入エネルギーを最小にする観点から、変分法を用いてシナリオを求める。RF電流駆動を用いる場合のシナリオは、電磁誘導を用いるシナリオとは大幅に異なることがわかった。例えば、プラズマ温度は、立上げ初期のフェイズに定格値近くまで増加させる、プラズマ電流は、リターン電流を抑制するためにゆっくりと立上げる、等である。トカマク輸送コードを用いて、上記シナリオの妥当性を確認した。また、不純物量の増加等により、RF注入エネルギー低減できることがわかった。

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