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西村 昭彦; 大場 弘則; 小倉 浩一; 柴田 猛順
Atomic Collision Research in Japan, No.18, 0, p.78 - 79, 1992/00
電子ビーム加熱で生成させたガドリニウム原子ビームを利用して、レーザー吸収分光法によりガドリニウム原子の振動子強度の絶対値測定を行なった。原子ビームの生成には偏向型電子銃を用いた。光源にはリングダイレーザーを使用した。原子ビームフラックスは水晶振動子膜厚計でモニターした。振動子強度の絶対値を決定するためには、光吸収領域での準安定準位密度が重要であるため、原子ビーム速度をレーザードップラーシフト法により測定し、原子励起温度をパルスレーザーにより飽和させた共通の励起準位からのイオンスペクトルの強度比より求めた。