Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
桜井 淳
原子力工業, 25(10), p.60 - 62, 1979/00
JMTRの中性子スペクトルはJMTRCを用いて20種のしきい反応を利用して測定されている。これまでに使用してきたしきい反応は、Eu(n,)Eu,Dy(n,)Dy,Au(n,)Au,Lu(n,)Lu,Eu(n,)2u,Cu(n,)Cu,Mn(n,)Mn,5n(n,n')In,Ag(n,n')Ag,In(n,)In,Rh(n,n')Rh,U(n,f)FP,Al(n,)Na,Mg(n,p)Na,Ni(n,p)Co,Fe(n,p)Mn,Fe(n,p)Mn,Ti(n,p)Sc,Ti(n,p)Sc,Ti(n,p)Scである。上記反応のうち、Ag(n,n')AgおよびRh(n,n')Rh反応により生成された放射能の絶対測定は、高純度Ge検出器を使用してX線を測定する方法で行われている。本稿においては、高純度Ge検出器によるX線測定、特にAg(n,n')AgおよびRh(n,n')RhのX線測定により絶対放射能を決定する方法を解説する。