Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁
JAERI-M 85-119, 49 Pages, 1985/08
原子炉事故時における施設周辺の一般家屋等の線遮蔽効果を評価するためには、家屋を構成する各種建築材料の線に対する滅弱係数や線量ビルドアップ係数を知る必要がある。しかし、これら建築材料の線遮蔽に関するデータは極めて少ないのが現状である。本報告は、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料について、線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定した結果について述べるとともに、建築材料の線遮蔽効果を明らかにするものである。
山口 恭弘; 南 賢太郎; 大谷 暁
保健物理, 20, p.241 - 249, 1985/00
本研究は、X線および線を用いて、我が国の家屋等に使用されている代表的な建築材料19種類について線減弱係数および線量ビルドアップ係数を測定・検討した結果を報告するものである。本研究で得られた結果は、放射性物質の放出をともなう原子炉事故時における家屋等の放射線遮蔽効果の評価等に利用される。
宮坂 駿一; 古田 悠; 鶴尾 昭; 田村 幸三*; 金森 善彦*
安全取扱技術, p.649 - 653, 1962/00
ガンマ線の遮蔽計算で最も重要な資料の一つにビルドアップ係数があげられる。このビルドアップ係数に関する研究は種々報告されているが、なお十分の資料が得られていない。筆者らは線の物質透過の研究の一つとして、平面平行線源に対する水、アルミニュウム、鉄、鉛の4種類の物質について線量率ビルドアップ係数を実験的に求めた。測定は約8m.f.pの厚さまで行なった。これらの結果は、モーメント法による計算結果と対比し検討を行なった。