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瀬古 典明; 片貝 秋雄; 玉田 正男; 須郷 高信*; 吉井 文男
Separation Science and Technology, 39(16), p.3753 - 3767, 2004/00
被引用回数:85 パーセンタイル:90.09(Chemistry, Multidisciplinary)繊維状のアミドキシム吸着材を放射線グラフト重合法により作製した。得られた吸着材を用いて海水中に溶存するウランの吸脱着試験を繰り返して行った。溶離剤として塩酸を用いて吸脱着を繰り返し行うと使用回数5回でウランの吸着性能は失われた。しかし、溶離後の吸着材にアルカリ処理を施すことで25%程度その減少を抑えることができた。さらに、溶離剤に酒石酸などの有機酸を用いることで初期吸着量の80%程度ではあるものの劣化の程度を抑制することが可能になった。
田中 勲; 武山 友憲
JAERI-M 5773, 56 Pages, 1974/07
照射中に原子炉構造材の低サイクル疲労破壊試験を行うことを目的としたキャプセルの第一ステップとして、炉用試験用キャプセルおよび付属装置を試作し炉外試験を行った。試験方式は定荷重制御による片振引張方式とした。試料への荷重印加はペローズによるものとし、試料の伸びは差動トランスの出力を直接測定するオープンループ方式と、差動トランスのコアとコイルをサーボモータによりヌルバランスさせ、これえを直結するポテンショメータ出力を測定するクローズループ方式の2種類とした。試験した結果最大300kgの荷重を得ることができた。測定精度はオープンループ方式で1.8%、クローズループ方式で2.0%であった。0.2c/minの300kg-60kg定荷重繰り返し試験を実施しよい結果が得られた。これらの試験結果により、照射中に低サイクル疲労破壊試験を行える見通しがついた。