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論文

放射線透過試験における階調計の適用に関する研究,(I); アルミニウム溶接部の場合の透過度計と階調計との定量的関係

大岡 紀一; 平山 一男*; 仙田 富男*

軽金属溶接, 24(1), p.2 - 14, 1986/00

放射線透過試験において透過写真の像質管理のために有効な手段の一つである階調計の使用を材厚制限することなくすべての材厚に対して適用すること及び透過度計識別度を考慮した階調計の濃度差とすることを目的に行ったもので、アルミニウムの溶接部の放射線透過試験に関する規格であるJISZ3105(アルミニウム溶接部の放射線透過試験方法及び透過写真の等級分類方法)を基に、透過度計と階調計との定量的な関係を明らかにするとともに、20.0mm以上の材厚に対して階調計を適用する場合の階調計の構造と寸法を求めた。その検討結果について述べる。

論文

放射線透過法

大岡 紀一; 山下 斉

多目的高温ガス実験炉用黒鉛構造物試験検査基準の調査報告書, p.55 - 65, 1986/00

黒鉛材料の欠陥検査を行う一手法として放射線透過法を適用する場合、透過写真の像質を評価するためには透過度計の使用が一般的に実施されている。しかし、黒鉛材料で作成された透過度計の製作は困難であることから、アルミニウム製の透過度計を適用して像質の評価を行うための基礎的検討を行い、その実験結果をまとめて報告した。また、模擬欠陥を挿入した試験片について、フィルム法による場合と蛍光板による場合の欠陥検出度について比較検討を行った。

論文

放射線照射によるウインナーソーセージの貯蔵とミクロフローラ

伊藤 均

防菌防黴, 6(2), p.69 - 75, 1978/02

わが国においてウインナーソーセージ(以下VSと略す)は肉加工品の中で生産量の多い食品である。しかし、保存性が劣るため長期保存のための研究が検討されてきている。ここでは著者らが行なってきた放射線照射による貯蔵効果等について解説することにする。VSのネト発生は10$$^{circ}$$Cでは製造後2~4日で発生する。市販品は保存料が添加してあるためネト原因菌は主に乳酸菌と酵母菌である。ところが、保存料無添加VSにはそのほかMicyococusやBacillus,MA菌、Flarobacteuium,Enterobacteaia類も増殖してくる。放射線を300~500krad照射するとMA菌と酵母菌が主に発生してくるがネト発生を1週間近く遅らせることができる。さらに酸素透過度の少ない包装フィルムで窒素ガス置換包装すればさらにネト発生を抑制できる。食味変化は500krad以下では無視できる程度である。

論文

ガンマー線照射したウィンナーソーセージのミクロフローラに及ぼす包装フィルムの影響

伊藤 均; 渡辺 宏; 青木 章平; 佐藤 友太郎*

日本農芸化学会誌, 51(10), p.603 - 608, 1977/10

 被引用回数:0

保存料無添加の特注ウィンナーソーセージ(VS)に$$gamma$$線を300~500krad照射した後に増殖してくるMoraxella like taxaに属するMA菌や酵母菌の増殖を抑制する目的で酸素ガス透過度の異なる包装フィルムの影響をしらべた。酸素ガス透過度の異なるセロポリ、ナイロン-12、Kセロハン、EG-QのフィルムにVSを窒素ガス置換して包装した場合、非照射では各包装フィルムとも差がなく2~3日(10$$^{circ}$$C)で10$$^{6}$$/gに達しネトが認められるようになった。ところが照射VSでは10$$^{6}$$/gに達するに要する期間はセロポリの300kradで4~5日、500kradで7~8日であったのに対し、KセロハンやEG-Qではその期間が延長され300kradで7~9日、500kradで13~15日以上になった。この場合、酸素ガス透過度の低い包装フィルムでは好気性のMA菌や酵母菌Micrococcusなどの増殖が抑制された。しかし非照射VSに増殖する乳酸菌には効果は認められなかった。なお食味に対する影響は若干EG-QやKセロハンに認められた程度である。

報告書

Steady-state Release of Gaseous Fission Products from a Coated Fuel Particle During Irradiation

菊地 章

JAERI-M 5691, 18 Pages, 1974/04

JAERI-M-5691.pdf:0.58MB

照射中の定常状態において被覆燃料粒子から放出されるガス状核分裂生成物について理論的考察が行なわれ、それら核種の透過度、崩壊定数、および被覆層のウラン汚染の個々の影響を求めるための試行計算が実施された。これら3因子と放出量R/Bの関係が明らかにされた。

論文

中性子透過によるガラス中のポロンの定量

井出野 一実

日本原子力学会誌, 9(6), p.317 - 321, 1967/00

ここでは、単色な中性子に対するガラスの透過度の測定からボロンの定量をする方法と測定例について述べる。単色な中性子として、原子炉からの熟中性子を中性子クリスタル・スペクトロメータで単色化したものを利用した。中性子クリスタル・スペクトロメータでは、熟中性子エネルギー領域において強い単色な中性子束を容易に得ることができるので、ガラスの中性子透過度の測定を高い精度で行うことができる。よい条件のもとでは、この方法によるボロンの定量の誤差をボロンの中性子吸収断面積の精度にまで近づけることが可能である。このような中性子透適法による定量は、化学分析の補助的な手段となるほかに、ガラス中のボロンの量を直接に中性子マクロ吸収断面積に換算できるという特徴がある。

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