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高柳 敏幸; G.C.Schatz*
Chemical Physics Letters, 265(3-5), p.410 - 417, 1997/00
被引用回数:20 パーセンタイル:56.99(Chemistry, Physical)CN結合の自由度を含むRotating-Bond近似をCN+H反応に適用した。得られる4次元のシュレディンガー方程式はCoupled-Channel展開法を用いて数値的に解いた。ポテンシャルエネルギー曲面としてSunとBowmanによって開発された経験的関数と、ter Horst,SchatzおよびHardingによって開発された非経験的ポテンシャルを用いた。後者は質の高い分子軌道法に基づいている。このポテンシャルを用いた場合、CN結合はもはやスペクテータでなく、反応座標とも結合することがわかった。したがって反応で生成するHCN分子中のCN振動モードにもかなりのエネルギーが分配される。