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今野 力
JAEA-Data/Code 2025-019, 70 Pages, 2026/03
日本でも広く使われている米国の臨界安全解析コードシステムSCALE6.2とSCALE6.3で評価済み核データライブラリJENDL-5を使えるようにするため、SCALEで使うことができるAMPX形式ライブラリをJENDL-5から作成した。作成したAMPX形式ライブラリは、AMPX連続エネルギーライブラリ、AMPX多群ライブラリ、AMPX共分散ライブラリの3つである。本報告書では、これらのライブラリの作成方法を詳述する。また、作成したライブラリを検証するために行ったテスト計算についても述べる。
長家 康展; 今野 力; 多田 健一; 山路 和也*
no journal, ,
SCALEはORNLが開発している核安全解析・設計のための総合モデリング&シミュレーションコードシステムである。このSCALEでJENDL-5を用いた解析を可能とするため、JENDL-5に基づくSCALEコードシステム用AMPX形式ライブラリAMPX-J50を開発した。AMPX-J50はSCALEに付属の核データ処理コードAPMX-6を用いて作成した。AMPX-J50は、連続エネルギー断面積ライブラリ(AMPX CE)、多群断面積ライブラリ(AMPX MG)、共分散ライブラリ(AMPX COV)の三つのライブラリで構成されている。本発表では、AMPX-J50の概要やライブラリ生成時のJENDL-5の修正点について説明する。
今野 力
no journal, ,
米国の原子力安全解析コードシステムSCALE6.2は日本でも広く使われているが、付属しているAMPX連続エネルギーライブラリは米国の核データライブラリENDF/Bから作成されたものだけであった。そこで、SCALE6.2付属のAMPX-6コードを使ってJENDL-5の20MeV以下の中性子サブライブラリからAMPX連続エネルギーライブラリを作成した。テスト計算で作成したライブラリに問題がないことも確認した。今後、作成したライブラリを公開し、JENDL-5の普及につなげていく予定である。