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原子炉工学部
JAERI-Review 94-009, 333 Pages, 1994/11
本報告は、平成5年度における原子炉工学部の研究活動状況をとりまとめたものである。当該年度に原子炉工学部において推進された主要な研究活動は、新型炉の概念設計、及びTRU消滅処理等への工学的応用を図るための大強度陽子線形加速器の開発である。原子炉工学部では、基礎基盤研究として、核データと群定数、炉理論並びにコード開発、炉物理実験並びに解析、核融合中性子工学、放射線遮蔽、原子炉計測・計装、原子炉制御・診断、伝熱流動、及び炉工学施設・加速器施設並びに伝熱流動実験施設等の技術開発を行っている。また、高温ガス炉及び核融合等の原研全体の研究活動や、動燃事業団との高速炉の共同研究も推進している。本報告では、原子炉工学部が組織する各種研究委員会の活動報告もとりまとめられている。
物理部
JAERI-M 92-202, 95 Pages, 1993/01
タンデム加速器のエネルギー領域における固体物理、原子分子及び照射損傷を主とする材料科学3分野のジョイント・セミナーが国内の研究者約60名の参加を得て、1991年1月行なわれ18編の論文が発表された。本報告書は上記セミナーでの報告をもとにしてまとめられた理論及び実験に関する総合報告及び研究論文を編集したものである。本報告書の主なテーマは、半導体の欠陥、イオン・固体衝突、高エネルギー原子衝突、高温超電導及びFCC金属の照射効果、宇宙及び核融合材料の照射効果、そしてウラン化合物及び人工格子等の分野にまたがっている。いずれの分野も今回の物理学の重要テーマの一つである。