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岡 潔; 角舘 聡; 中平 昌隆; 田口 浩*; 多田 栄介; 伊藤 彰*; 柴沼 清; Haange, R.*; A.Tesini*
Fusion Technology 1996, 0, p.1649 - 1652, 1997/00
国際核融合実験炉(ITER)では、D-T燃焼により炉内機器は放射化されるため、遠隔機器による保守・交換作業が必要となる。これら炉内機器には、冷却配管が付属しているためこれまでに、配管内からのアクセスによる溶接・切断・検査装置の開発を行ってきた。今回、ブランケットの冷却配管を対象とし、曲がり部を通って枝管を溶接・切断することを可能とした加工ヘッド及び移動機構を製作した。駆動試験の結果、半径400mmの曲がり部を持つ配管内をスムーズに移動し、枝管部での位置決めが正常に行われることを確認した。また、出力の異なる発振器での溶接・切断試験を実施し、配管及び厚板での最適な加工パラメータの取得を行った。非破壊検査装置については、試作したEMATにより基礎試験を行い、その性能を評価し、合わせて、検査ヘッドの設計を行った。今後は、総合遠隔機器(モックアップ)試験を展開する予定である。
松井 浩
エアロゾル研究, 8(2), p.139 - 152, 1993/00
曲管内のエアロゾル粒子沈着について従来報告されている沈着速度式は、ある程度まで実験値を説明するのに役立っているが、必ずしも十分な精度で沈着速度を推定することはできなかった。そこで、本報では、水平管内の粒子沈着速度式の誘導において用いた自由飛行モデルと二,三の仮定を曲管内の沈着に適用して曲管内の沈着速度式を求め、実験値との比較により式の妥当性を検討した。また、曲管内の固体粒子の跳ね返り関数として垂直管に対する跳ね返り関数を基に経験式を求め、その有効性を検討した。