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論文

Results of 0.5% hot-leg break loss-of-coolant accident experiments at ROSA-IV/LSTF; The effect of break orientation

浅香 英明; 久木田 豊; 与能本 泰介; 田坂 完二*

Nuclear Technology, 96, p.202 - 214, 1991/11

 被引用回数:10 パーセンタイル:71.47(Nuclear Science & Technology)

PWRのホットレグ小破断LOCA時における破断流量ならびに1次系内熱水力挙動の時間変化に対する破断口向きの影響を、ROSA-IV/LSTF実験結果に基づいて論じている。実験は、実炉における2インチ相当の破断口径を模擬し、破断口向きがホットレグ水平配管の上向き、横向きおよび下向きの、それぞれ3ケースについて実施した。1次系内熱水力挙動は、3実験で定性的に同じであった。しかし、破断流の相違により、炉心水位下など、主要事象の発生時刻は破断向きにより大きく相違することが明らかになった。本実験はRELAP5コードにより解析された。RELAP5の原型版による結果は定性的にも不十分であった。破断流モデルの改良により、3つの実験結果とその相違をほぼ定量的に再現できることを示す。

論文

Results of 0.5% cold-leg small-break LOCA experiments at ROSA-IV/LSTF; Effect of break orientation

浅香 英明; 久木田 豊; 与能本 泰介; 小泉 安郎; 田坂 完二

Experimental Thermal and Fluid Science, 3, p.588 - 596, 1990/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:75.67(Thermodynamics)

LSTFによる0.5%コールドレグ破断向き効果実験(横向き、下向き及び上向き)の結果と本実験をRELAP5/MOD2コードを用いて解析した結果の報告である。実験から、破断向きの相違による一次系内熱水力挙動の相違は小さいことが判った。しかしながら、(二相)破断流量は、下向きの場合よりも横向きの方が大きくなるという興味深い結果が得られた。RELAP5原型版では破断流量の予測性能が不充分であったため、計算された一次系内の熱水力挙動は、実験結果と大きく異なった。同コードの臨界流モデル及び破断口における水/蒸気エントレインメントモデルを改良することにより、予測性能が著しく改善され、破断向きの相違による破断流の相違を定量的に予測することに成功した。本改良コードを用いた解析を通じて、横向きと下向きにおける破断流量の相違は、水位振動に伴う破断流量(クオリティ)の非線形振動に起因することを示した。

論文

Results of 0.5 % cold leg break LOCA experiments at ROSA-IV/LSTF; Effect of break orientation

浅香 英明; 田坂 完二; 小泉 安郎*; 久木田 豊; 与能本 泰介

Proc. of the 4th Int. Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal-Hydraulics, Vol. 1, p.206 - 213, 1989/10

LSTFによる0.5%コールドレグ破断向き効果実験(横向き、下向き及び上向き)の結果と本実験をRELAP5/MOD2コードを用いて解析した結果の報告である。実験から、破断向きの相違による一次系内熱水力挙動の相違は小さいことが判った。しかしながら、(二相)破断流量は、下向きの場合よりも横向きの方が大きくなるという興味深い結果が得られた。RELAP5原型版では破断流量の予測が不充分であったため、計算された一次系内の熱水力挙動は、実験結果と大きく異なった。同コードの臨界流モデル及び破断口における水/蒸気エントレイメントモデルを改良することにより、予測性能が著しく改善され、破断向きの相違による破断流の相違を定量的に予測することに成功した。本改良コードを用いた解析を通じて、横向きと下向きにおける破断流量の相違は、水位振動に伴う破断流量(orクオリティ)の非線形振動に起因することを示した。

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