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佐藤 忠; 鈴木 敏夫
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 170(2), p.367 - 372, 1993/00
被引用回数:1 パーセンタイル:18.79(Chemistry, Analytical)娘核種であるCoの成長から
Feの生成量を測定し、
Fe(n,
)
Fe反応の原子炉中性子に対する断面積を測定した。原子炉で重照射し、5年間冷却した天然同位体組成の鉄をイオン交換法、抽出法により
Coを含む他の元素の放射性核種から十分に精製した。分離後4年間に成長した
Coの放射能を
線測定により定量した。照射位置の中性子束は液体シンチレーションカウンティングにより得た
Feの量と照射記録から求めた。ここで得た
Fe(n,
)
Fe反応の断面積12.5バーンは、これまでに報告されている
Feの原子炉中性子による燃焼反応の上限値10バーンより少し大きい。
林 君夫; 菊池 輝男; 小林 紀昭; 湊 和生; 福田 幸朔; 井川 勝市; 岩本 多實
JAERI-M 84-088, 24 Pages, 1984/05
原研材料試験炉(JMTR)に設置された炉内高温ガスループOGL-1中で照射された第3次、第4次高温ガス炉燃料体の黒鉛スリーブ、黒鉛ブロック中におけるCo及び
Mnの分布を求めた。軸方向および周方向のプロフィルはガンマスペクトル分析によって求め、半径方向の分布は施盤切削とガンマスペクトル分析によって求めた。
Coの分布は熱中性子束分布と良く一致しており、黒鉛中のCo含有量は重量分率で~1
10
と評価された。
Mnの濃度は軸方向プロフィルでは中央に向って減少し、半径方向ではない部で殆んど一様であるが表面においてかなり高い濃度であった。重量分率~10
というFe含有率評価値は、化学分析結果より2桁小さかった。自由表面で
Coおよび
Mnが高濃度であることは、これらの核種の冷却材ループ中における輸送プロセスの重要性を示唆している。
立川 圓造; 星 三千男; 佐川 千明; 米澤 仲四郎; 後藤 覚司*
Journal of Nuclear Materials, 120, p.154 - 160, 1984/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Materials Science, Multidisciplinary)280C水中下でSUS-304への
Coの拡散挙動を調べた。拡散は見かけ上、定数Dv=(6.0
4.0)
10
cm
/Sをもつ体積拡散と定数
Dgb=(1.4
1.0)
10
cm
/Sをもつ粒界拡散の二つの過程で進行する。JPDR原子炉浄化系配管およびJMTR 0WL-1にセットしたSUS-304試験片中の
Coの拡散、および300
CHe中での実験結果もこれらの値と一致する。また、これらの値を用いて、40年間使用した原子炉配管への
Coの拡散距離と濃度を計算した。
矢部 明
保健物理, 15(3), p.195 - 222, 1980/00
ICRPが1977年の国際放射線防護委員会の勧告に準拠し、現行の「体内放射線の許容線量」Publ.2に置き換わるものとして新しく発表した、「作業者による放射性核種の摂取の限度」Publ.30 Part1の体内被曝線量算定法を解説するものである。 内容は、Publ.30の線量算定法の基礎をなす考え方、預託線量当量算定の基本式、預託線量当量算定の手順、計算の実例から成っている。
町 末男
原子力工業, 24(4), p.19 - 23, 1978/04
廃水を活性汚泥法によって処理する際に生ずる余剰汚泥の有効利用を図るため、これを放射線にて殺菌処理したのち土地とくに農地に還元する方法について最近の開発研究状況を報告する。さらに、プラスチック廃棄物、セルロース系廃棄物の処理と利用についても簡単にふれる。内容。1.汚泥の処理と利用の現状および放射線処理の意義。2.汚泥の照射処理技術の開発状況。3.汚泥の照射効果。4.汚泥の照射方法。5.汚泥照射の経済評価。6.プラスチックおよびセルロース系廃棄物の処理と再利用。
萩原 幸; ミウラ タカシ*; カギヤ ツトム*
Bull.Chem.Soc.Jap., 42(12), p.3380 - 3384, 1969/12
抄録なし
萩原 幸; ミウラタケシ*; カギヤ ツトム*
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 42(12), p.3380 - 3384, 1969/00
被引用回数:4抄録なし
堀田 寛; 大野 新一; 鈴木 伸武
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 35(5), p.762 - 765, 1962/00
被引用回数:2抄録なし
堀田 寛; 大野 新一
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 34(11), p.1640 - 1644, 1961/00
被引用回数:6抄録なし
堀田 寛; Terakawa, Akira*; 大野 新一
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 33(4), p.442 - 445, 1960/00
被引用回数:8抄録なし
団野 晧文; 大村 道夫; 堀田 寛; 平川 浩正; 土橋 源一; 山口 一郎
7th Hot Laboratories and Equipment.Conf., P. 349, 1959/00
抄録なし
団野 晧文
Application of Large Radiation Sources in Industry Conf.(CW/Ip1/32), p.0 - 0, 1959/00
抄録なし
木村 健二郎*; 団野 晧文; 大村 道夫; 能美 英彦; 柴田 長夫; 神崎 直二郎; 松本 徳太郎; 味岡 勝重
第2回Geneva Conf., 29, P. 433, 1958/00
抄録なし
高畠 容子; 駒 義和
no journal, ,
福島第一原子力発電所事故により、放射性核種が拡散した。廃炉作業により多量の放射性固体廃棄物が発生している。固体廃棄物の放射能インベントリを求める必要がある。コバルト60はキー核種として利用されることがあり、福島第一原子力発電所で発生する固体廃棄物にも適用する可能性を検討する必要がある。本研究では、コバルト60と放射性核種の関係を議論した。物理化学的性質や核種移行過程に関わらず、コバルト60はいくつかの核種と高い相関があった。高い相関性からコバルト60はスケーリングファクター法のキー核種として利用できる可能性がある。