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核融合計画推進班
JAERI-Review 2005-031, 79 Pages, 2005/09
核融合エネルギー会議は、核融合研究に関する成果報告及び情報交換を行うことを目的として、IAEAの主催により、1961年から原則として2年ごとに開催されてきた。核融合研究分野における最も権威のある国際会議であり、毎回、国内審査及び国際的な審査を経て選別された最新の研究成果が発表される。第20回核融合エネルギー会議は、2004年11月1日から11月6日にかけて、ポルトガルのヴィラモウラで開催され、35か国より700余名の研究者が参加した。本報告書は、同会議に参加した原研の研究者(計35名)が、同会議におけるさまざまな研究発表を会場で聴取し、各々の視点から理解してきた内容をまとめたものである。「原研の研究者の視点から」というフィルターを通すことにより、非常に理解しやすい内容になっていると思われる。本報告書は、核融合分野における最新の研究成果の数々に対する理解を得るために資することを目的とするものである。
朝岡 卓見; 兵藤 知典*; 鈴木 友雄; 菊池 忍
日本原子力学会誌, 25(9), p.717 - 722, 1983/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Nuclear Science & Technology)約5年毎に放射線遮蔽分野の各国の専門家が一堂に会し、研究成果の発表、意見の交換を行う遮蔽国際会議が、去る5月16日から5日間東京で開かれた。本稿では、まず本国際会議の開催状況を、日本開催に到るまでの経緯、会議の準備、会議の開催概況に分けて述べる。次いで、世界の遮蔽研究の動向について、本会議までの研究の歩みを概観した後、本会議での発表論文から窺えた動向を解説する。