Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
林 博和; 赤堀 光雄; 小川 徹; 湊 和生
Zeitschrift fr Naturforschung, A, 59a(10), p.705 - 710, 2004/10
LiCl-KCl共晶溶融塩中のNdイオンの紫外可視分光測定を行った。Nd
イオンはNdCl
のLiCl-KCl中への溶解、またはNd金属とNdCl
とのLiCl-KCl共晶溶融塩中での反応によって得た。これらの測定に用いた分光測定用ガラス容器表面に見られた腐食生成物はNdOClを含むことをX線回折及びEPMA測定によって示した。Nd
イオンのスペクトルの特徴と腐食のメカニズムについて議論した。
石垣 功; 須郷 高信; 高山 隆*; 岡田 紀夫*; 岡本 次郎; 町 末男
J.Appl.Polym.Sci., 27, p.1043 - 1051, 1982/00
被引用回数:92 パーセンタイル:96.11(Polymer Science)ポリエチレンフィルムへのアクリル酸のグラフト重合について、照射雰囲気、照射後の放置温度時間、モル塩および二塩化エチレンの添加とグラフト挙動の関係を検討した。照射を空気中で行った場合、グラフト速度と最終到達グラフト率が、窒素中照射よりも高くなることが認められたが、空気中照射ではポリエチレンの主鎖切断が生じモノマーの拡散が容易になるためと推察した。このことは、ゲル分率およびキシレンでの膨潤度測定によって示唆された。照射フィルムの放置時間依存性では、主として捕捉ラジカルの減衰からグラフト挙動を説明し得ることを明らかにした。モノマー溶液にモール塩を添加することにより、グラフト速度は若干低下するが、モノマーの単独重合が完全に阻止されること、また二塩化エチレン添加によりグラフト速度が高くなることなどを明らかにした。
井川 勝市; 岩本 多實
窯業協会誌, 81(938), p.403 - 406, 1973/10
流動層で微小球に炭化ジルコニウム-炭素系複合体の被覆を施こす方法として、ジルコニウムスポンジと二塩化メチレン蒸気との反応生成物からの蒸着が利用できることを実証した。蒸着物層の炭素対ジルコニウム比は供給ガス中の水素濃度を変えることによっても、また反応領域の管長を変えることによっても調節できる。1300C以下での蒸着は実用的でない。