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鈴木 友雄; 長谷川 明; 田中 俊一; 中島 宏
JAERI 1327, 110 Pages, 1992/05
核融合炉遮蔽ベンチマーク実験の解析,一般の原子炉施設等の高精度の遮蔽計算を行うコードシステムの完成を目標に、その計算手法の基礎を確立するため、1~3次元の各典型的形状に対する放射線輸送コードシステムBERMUDAを開発した。本コードシステムでは直接積分法と、エネルギーに関する多群モデルを組合わせて定常状態での輸送方程式を数値的に解き、中性子、ガンマ線、あるいは随伴中性子の各線束の空間、角度、エネルギー分布を求めている。コードの適用性テストはFNSを用いて行ったベンチマーク実験の解析によって行った。本報告書の第I部では、4個の中性子輸送コードBERMUDA-1DN、同-2DN、同-2DN-S16及び同-3DNの使用マニュアルとして、計算法、適用性検討結果、群定数ライブラリー、使用に際してのジョブ制御文と入力データの準備について述べた。
竹内 清*; 笹本 宣雄; 金井 康二*
JAERI-M 84-244, 97 Pages, 1985/02
2次元(r,Z)形状における放射線輸送計算を目的として、1973年に開発され、1980年に改訂されたボルツマン輸送方程式の直接積分法コードPALLAS-2DCYを改良、整備して、PALLAS-2DCY-FXを新たに作成した。本コードは、中性子およびガンマ線の遮断計算用に開発されたものである。その主な特徴は、非散乱線束を解析的に計算するルーチンを備え、ダクトやボイド中のストリーミング問題、スカイシャイン問題を正確に計算できる点にある。本報告はコードの入出力データの詳細な説明を与えるものであり、あわせてコード使用の際に必要な情報および種々のテスト問題の計算例について記述している。
鈴木 友雄; 長谷川 明; 森 敏実; 伊勢 武治
JAERI-M 82-190, 52 Pages, 1982/12
核融合ブランケットの中性子工学実験の解析、核融合炉を含めた一般の原子炉施設等の高精度の遮蔽計算を行うコードシステムを開発するため、1980年度に完成した一次元中性子輸送コードPALLS-TSを基に、円柱体系用の二次元中性子輸送コードBERMUDA-2DNを作成した。散乱の非等方性の取扱いにP
展開法を用いず、中性子束の空間・角度分布の計算には直接積分モデルと通常の多群モデルを結合した手法で輸送方式を解いた。散乱の方位角の変分
の計算では、単位球面上の各角度領域の経線による境目も考慮した。中性子束の計算では点線源からの直達線と、それによる散乱源とを分離して取扱い精度を向上させた。FNSを用いた酸化リチウム平板体系からのD-T中性子の角度依存漏洩スペクトルの測定値との比較により精度の検証を行い良い一致を得た。本報告書では計算法の概要とテスト計算の結果、およびコードの使用法について述べている。
笹本 宣雄
JAERI-M 82-167, 154 Pages, 1982/11
3次元(x,y,z)幾何形状に対する中性子輸送方程式の直接積分法にもとづく数値解法の研究を行った。本手法を実用的な3次元遮蔽問題に適用することを目的に、粗い空間及びエネルギーメッシュを用いても実質的に計算精度を損なうことなく解が得られる新しい計算手法を開発した。さらに直接積分法の理論的誤差評価を試み、誤差改善の方向を明らかにした。本解法にもとづいて、3次元(x,y,z)形状中性子輸送計算コードPALLAS-XYZを開発した。本手法の妥当性の検証のため、PALLAS-XYZコードを用いてPCAベンチマーク実験及び非軸対称中性子ストリーミング実験の解析を行い、実験値、Sn計算、モンテカルロ計算との比較を行った。さらに本コードを1000MWe級PWRの圧力容器での中性子場の評価に適用した。その結果、本計算手法が実用的な遮蔽計算に十分適用可能であることが示された。
竹内 清*; 笹本 宣雄
Nuclear Science and Engineering, 80, p.536 - 553, 1982/00
被引用回数:18 パーセンタイル:83.89(Nuclear Science & Technology)定常の積分型輸送方程式を一般形状に対して解く直接積分法の理論を、単一エネルギー線源の精確な取り扱いやレイエフェクト低減化の技法とともに記述する。遮蔽計算に適するための解法の特徴が強調されている。例えば、中性子の弾性散乱には微分散乱断面積を、コンプトン散乱にはクライン・仁科の式を使用し非等方散乱を正確に取り扱う。線束項や線源項の空間積分を放射線の進行方向に直接積分し、点エネルギー計算により群計算の繰り返し計算を行なわない。またレイエフェクト低減のため非散乱線束を解析的に行なう等である。本解法の妥当性検証のためPALLAS-Pl、SP-BrおよびPALLAS-2DCY-FCコードによる計算を、水中の点線源からのガンマ線角度分布およびエネルギースペクトル、円筒および円環ダクト中性子ストリーミング、鉄深層透過問題に対して行い、実験値と比較したところかなり良い一致が得られた。しかし詳細に比較すると計算と実験との間に差が出ている場合もある。
竹内 清*; 田中 俊一
JAERI-M 9695, 87 Pages, 1981/09
一次元平板および球形状において中性子の輸送計算を行うために、以前開発されたボルツマン輸送計算コード、PALLAS-PL,SPが改良されPALLAS-PL,SP-Brコードが新たに作成された。後者のコードでは中性子の他にガンマ線の輸送計算、特に中性子の反応によって生じる2次ガンマ線や制動幅射線、消滅ガンマ線を含む2次ガンマ線の輸送計算が可能である。本報告には、PALLAS-PL,SP-Brコードの理論式、コードの入出力データおよびコード使用の際に必要な情報と幾つかの計算例が述べられている。
鈴木 友雄; 石黒 幸雄; 松井 泰*
JAERI-M 9492, 30 Pages, 1981/05
核融合ブランケット内の中性子束の空間、角度、エネルギー分布を正確に求めるコードを開発するため、その原型として直接積分法により輸送方程式を解く一次元中性子輸送コードPALLAS-TSを作成した。弾性散乱と離散レベルにおける非弾性散乱でのエネルギーと散乱角の相関に関しては二重微分散乱カーネルを正しく求める手法を採用し、中性子束の空間、角度分布の計算では、群毎に中性子バランスによる再規格化をほどこしつつ反復法を用いた。非等方性を十分に取入れるには、現在の核データでは不充分であるが、とりあえず29核種120群の群定数ライブラリーを作成して用いた。Li-C4領域体系での計算結果をPNSにおける実験値とANISNによるP
-S
計算と比較した。直接積分法に多群理論を用いた初めての試みであり、Sn法に比べて計算時問が短い利点がある。本報告書では計算法の概要とテスト計算の結果およびコ-ドの使用法について述べている。