Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
楢本 みよ子; 羽原 正
情報科学技術研究集会発表論文集, 23, p.111 - 117, 1987/00
会議文献は研究開発の最新成果を数多く含んでいるため、入手が最もまたれる資料である。そこでデータベースINISに収録されている会議文献を調査し、原子力分野における会議文献情報の特徴をもとめた。調査は1980年開催会議の文献情報の収録状況をもとにした。 主な結果として会議の分野別割合では物理関係が35%と一番多く、会議開催国としてはアメリカが2位の西ドイツの約5倍となっている。会議開催から会議録刊行までの平均日数は212日、データベース収録までの時間差は318日であった。また我国におけるこの分野の会議情報は10年間で会議数は1.7倍、論文数は2.4倍と増加している。
楢本 みよ子; 羽原 正
日本原子力学会誌, 25(8), p.621 - 625, 1983/00
プラズマ・核融合分野における研究論文の生産と流通に関して、INISデータベース1976~80年の5年分約35万件を対象として調査した。この結果、同分野の論文総生産数として21,010件を得るとともに論文生産における国別割合ではアメリカ(49%)ソ連(11%)日本(9%)以下西ドイツ、フランス、イギリスといった欧州諸国が続き、これらの国までで84%を占めるという“米ソ日欧$中$心の研究開発状況が裏付けられた。そしてこれら生産数は、からなずしも発行数と比例しないことが明らかとなった。資料形態別割合は雑誌(48%)レポート(43%)図書(9%)となり、これはINISデータベース全体の資料形態と比べるとレポートの割合が高いことがわかった。また、この分野の収録雑誌、レポートコード、関連する会議などについても調査した。
成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩
情報科学技術研究集会発表論文集, 19, p.72 - 80, 1982/00
INISの特徴を明らかにする一つの方法として、INISとINSPECデータを1対1対応させ重複の調査を行った。調査対象としたデータはINISに入力され、かつプラズマ物理、核融合分野にはいる1年分4,454件(1980年)とした。その結果は、INISに収録されている全論文に対してINSPECとの重複率は50%であり、資料形態別にみると雑誌論文96%、単行書42%、小冊子28%、レポート3%、特許学位論文は0%であった。INSPECでは雑誌網羅性が高いのに対して、INISは巾広い資料形態からなる論文を入力していることなどもわかった。さらに詳細な結論を得るため、INSPECに収録されINISに収録されていないものなどの調査も実施する予定である。
仲本 秀四郎; 成井 恵子; 羽原 正*; 奥村 喜美枝*
JAERI-M 9860, 50 Pages, 1981/12
日本で発生した原子力情報は、国内の雑誌やレポートとして発行されているばかりでなく、外国の雑誌や会議でも発表されている。この発表の詳細を調査したものが、本レポートの内容である。また、口頭発表についても同様に調査した。口頭発表は、4,104件で、文献数とほぼ等しく、発生文献の30%は外国で発表されている。