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中川 庸雄
JAERI-Data/Code 99-041, p.98 - 0, 1999/08
評価済み核データをENDFフォーマットで編集するために、CRECTJを開発した。CRECTJには、CRECTJ5とCRECTJ6の2つのバージョンがある。CRECTJ5は、ENDF/B-IVフォーマットとENDF/B-Vフォーマットのデータ、CRECTJ6はENDF-6フォーマットのデータを取り扱う。これらのプログラムは、日本の評価済み核データライブラリーJENDLの開発に利用されてきた。本レポートでは、CRECTJの入力データと使用例を示す。
菊池 康之*; 中川 庸雄; 中島 豊*
JAERI-Data/Code 99-025, 46 Pages, 1999/04
JENDL等の評価済み核データライブラリーでは、中性子エネルギーの低いところを分離共鳴領域として扱い、個々の共鳴のパラメータを与える。それよりエネルギーの高いところで、ドップラー効果が効くエネルギー領域(通常は数十keV以下)を非分離共鳴領域と呼び、平均断面積を再現する平均の共鳴パラメータを与える。ASREPは、平均断面積を再現するパラメータを自動探索するプログラムである。結果はENDFフォーマットで出力される。ASREPは日本の評価済み核データライブラリーJENDLのための核データ評価で、長年にわたって使用されてきた。本レポートでは、ASREPで使用する式、ASREPの使用法及び使用例を説明する。