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森内 茂
保健物理, 17, p.451 - 459, 1982/00
DBM(Discrimination Bias Modulation:波高弁別器バイアス変調)法はスペクトル-線量変換演算を回路的に自動化したエネルギー荷重技術の一つの方法で、放射線パルス信号をある波形の関数波で変調されている比較回路(波?弁別器)に通すことによってエネルギー荷重を行なう方式である。1日回路では、関数波形の発生精度が良くなかったために
5%以下に精度を高めることが困難であったが、波形の記憶、発生にPROM(Programmable Read Only Memory)を使用することでその誤差を従来の1/10とし、100keVから3MeVの範囲で
0.5%以下の高いエネルギー荷重精度が得られた。これに加えて再現性、安定性が大幅に改善され、また関数波形の調整及び試験が非常に容易になった。
森内 茂
JAERI-M 5374, 15 Pages, 1973/08
放射線の線量測定の分野で、測定されるパルス波高スペクトル分布に、用いる検出器、測定をしようとする放射線評価しようとする線量の単位などで定まるある決まった荷重関数を適用し、目的とする線量や照射線量を評価したい場合がよくあり、従来、このエネルギー荷重過程を電子回路的におこなう方法がいくつか開発されている。ここでは、環境の低レベルの
線照射線量(率)を測定するために開発した波高弁別器パイアス変調による非線型のエネルギー荷重回路について主として電気的な範囲に問題をしぼり、回路の設計、調整法、特性についてまとめた。