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宮本 ユタカ; 齋藤 陽子; 間柄 正明; 臼田 重和
Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 255(3), p.553 - 557, 2003/03
被引用回数:4 パーセンタイル:31.25(Chemistry, Analytical)核物質や放射性核種,公害物質などが環境に与える評価の指標となり得る大気浮遊塵について、浮遊塵の組成に及ぼす天候の影響や起源を調べるために、東海研においてエアーサンプラーで連続的に大気浮遊塵を捕集した大気浮遊塵の元素組成を中性子放射化分析法で定量した。その結果、元素濃度の変動から定量元素を3つのグループに分けることができた。この濃度パターンの違いは降雨による影響を反映しているものと思われる。
斎藤 公明; 長岡 鋭; 坂本 隆一; 堤 正博; 森内 茂
JAERI-M 85-004, 49 Pages, 1985/02
緊急時航空機サーベイシステムの開発に必要な基礎資料を得るために原研では野外実験を実施して来たが、さらにガンマ線の特性に関するデータの充実を画る目的で理論計算を行なった。まず、モンテカルロ法ガンマ線輸送コードの検証のために、昭和56年度、57年度に行なった野外実験のシュミレーション計算を行ない、実験結果との良い一致を得た。続いて、環境ガンマ線基礎特性データとして、K、U系列、Th系列の地殻ガンマ線各成分、地表平面線源からのガンマ線、地表面点線源からのガンマ線について計算結果を報告し、検討を加えた。
飯嶋 敏哲; 山口 勇吉; 本間 俊充; 日高 昭秀; 宮永 一郎
IAEA-CN-42/289, p.499 - 508, 1983/00
わが国において稼動中及び建設中のBWR(17基)及びPWR(15基)から放出される放射性気体廃棄物による国民線量を推定した。推定にあたり、希ガス、ヨウ素の年間放出量には安全審査で見積られた値を使用、トリチウム,炭素-14の放出量は国連科学委員会の基準化放出量を基に想定した。また粒子状放射性物質の放出も考慮した。重要と考えられるすべての被曝経路について求めた国民線量は、多くの仮定を用いているが1000man・rem/yを下回る。そのほとんどは希ガスの寄与である。この結果を基に、現在稼動中のLWRの放出実績から現実の国民占領を推定した。さらに今後建設が予定されているLWRによる国民線量の増加分を検討した。また国連科学委員会の推定結果と比較し、わが国の国民線量の特徴を論じた。
森内 茂
JAERI-M 7066, 160 Pages, 1977/05
環境の低レベル線々量の高精度測定を目的としたスペクトル荷重関数方式による新しい型式の高感度線線量測定器の開発と、その応用に関する研究を報告した。