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菊池 康之
第1回トピカルミーティング報文集; 高速炉物理, p.92 - 101, 1973/00
ランプ化されたFP断面積セットに関係する誤差の原因を調べた。その為に、FP核種を4つの疑核種で模擬し、その統計誤差を検討した。結論として、ランプ化により、統計的不確定性を大幅に減少させうる。したがって、統計モデルを低エネルギー領域まで外挿させる方が、FP核種の評価としては、より良い炉定数を与える事が判明した。
長谷川 明; 桂木 学; 東稔 達三
JAERI-M 4503, 99 Pages, 1971/07
高速炉の長期燃焼特性解析で重要となってくるFisson Products(FP)の(n,)captureの実効断面積(群定数形式)の燃焼による時間依存性が崩壊系列の追跡によって調べられた。断面積はUKNDL-File、Yield dataはMeek and Riderによるrecommended valueを採用した。UKNDL Fileに存在しない核種の断面積はUKNDL File中の核種の断面積の偶奇性から推定した断面積を代用して作成された(Pu-239について)。それらの結果Decay chain内のFP核種のnumber density変化による全FP実効(n,)断面積の時間依存性はspectrumの軟かい3000l炉心の大型炉においても5%の程度であることが判明した。とりあげられたyield dataはpu fast fission yieldを中心にu、uのfast fission yield、u、Pu、Puのthermal fission yeildである。