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竹田 武司*; 田所 啓弘; 安川 茂
JAERI-M 90-082, 44 Pages, 1990/05
本報告書は、高温ガス炉の核熱利用による水蒸気改質プロセスの低温稼動の可能性について計算コードHIGHTEXを使用して解析した研究成果をまとめたものである。本研究においては、水蒸気改質反応と水性ガス交換反応による水素製造プロセスの熱物質収支を含めた総合的な検討を行い、その際、水素製造能力は商用規模20000(Nm
/hr)とした。解析の結果、低温水蒸気改質反応において生じる製品収率の低下はプロセスガス入口圧力を下げ、スチーム・カーボン比を高くすることで補えることがわかった。また、蒸気タービンの抽気蒸気を利用して原料ガスを予熱する水素製造プロセスの核熱熱量原単位およびプラント熱効率は高温ケースに対しそれぞれ0.91(Mcal/Nm
)、92.4(%)、低温ケースに対し0.92(Mcal/Nm
)、92.0(%)との試算結果を得た。
月森 和之; 矢田 浩基; Jin, C.*
no journal, ,
鏡板は原子力プラント機器などにおいてバウンダリを形成する構造物のひとつである。圧力荷重による鏡板の座屈やその後の変形挙動については、鏡板の成形過程において生じる板厚の分布が大きく影響する。鏡板の変形は非軸対称となる可能性が高いことから、ここでは鏡板成形時の軸心の僅かなずれを仮定して3次元シミュレーション解析を行うことにより、鏡板の3次元板厚分布モデルの創成を試みる。さらに、過去の鏡板試験体の実測による板厚分布を参照して、成形過程のシミュレーション解析による鏡板の3次元板厚分布のモデル化について論じる。