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星 蔦雄; 岩田 耕司; 吉村 富雄*; 石川 迪夫
JAERI-M 8836, 50 Pages, 1980/04
PCI(Pellet-CladdingInteraction)対策燃料として米国GE社で開発されているジルコニウム内張り型燃料ならびに銅バリヤ型燃料についての反応度事故条件下における挙動を調べるためにNSRRで照射実験を行った。照射実験では上述2種類の燃料棒の他に、比較用としてこれまでのBWRで用いられている在来型燃料棒を照射した。照射実験の結果、同発熱量照射中の銅バリヤ型燃料の被覆管表面の温度は他の2者よりも若干高くなる事、しかし、破損しきい値ならびに破損挙動には3者間に大きな差異はない事が明らかとなった。
斎藤 伸三; 星野 裕明*; 塩沢 周策; 柳原 敏
JAERI-M 8586, 32 Pages, 1979/12
本稿はNSRRにおいて計6回行ったジルカロイ被覆管の熱処理条件を変えた燃料破損実験の結果についてまとめたものである。本実験は照射脆化した被覆材の模擬を目的とした冷間加工被覆材燃料と、被覆管を完全焼鈍により軟化した完全焼鈍被覆材燃料を用いて被覆材の熱処理の相違が反応度事故条件下における燃料破損挙動に及ぼす影響を調べることを目的としたものである。実験の結果、単なる冷間加工材では照射脆化を完全に模擬出来ず被覆材の昇温により焼鈍されるため標準の熱処理を行なった被覆材燃料と比較して、破損しきい値、破損機構、変形挙動、被覆管温度挙動および被覆管酸化などいずれをとってもほとんと相違はなく、完全焼鈍材燃料についても標準燃料の実験結果と大差はなかった。