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論文

Evolution of radionuclide transport and retardation processes in uplifting granitic rocks, Part 2; Modelling coupled processes in uplift scenarios

Metcalfe, R.*; Benbow, S. J.*; 川間 大介*; 舘 幸男

Science of the Total Environment, 958, p.177690_1 - 177690_17, 2025/01

花崗岩が隆起している条件を対象とした地層処分の安全評価においては、隆起による地質条件の変化とそれに伴う放射性核種の移行・遅延特性への影響を考慮する必要がある。このような地質環境の長期変遷を考慮した安全評価では、十分に現実的な数値モデルと適切なパラメータを適用する必要がある。しかしながら、隆起過程には、岩石特性や核種移行特性の変化などを含む複雑な連成現象が含まれるため、モデルの開発には困難を伴う。ここでは、いくつかの代表的な放射性核種を対象とした連成モデル解析を通じて、現実的で保守的なプロセスの概念化とモデルパラメータの設定を検討するための方法論を提示する。

論文

Study of colors and degrees of weathering granitic rocks by visible diffuse reflectance spectroscopy

永野 哲志; 中嶋 悟

Geochemical Journal, 23, p.75 - 83, 1989/00

 被引用回数:41 パーセンタイル:70.70(Geochemistry & Geophysics)

風化度の異なる花崗岩質岩石の粉末の色を研究するため、可視域の拡散反射法と色彩色差計を応用した。その結果、FeO(OH)が風化花崗岩の黄色を帯びる原因だと考えられた。このFeO(OH)を拡散反射法によって定量分析した結果、風化の進行に伴い明らかに増加することが分かった。従って、FeO(OH)は風化を示す定量的なパラメータになるであろう。

口頭

瑞浪超深地層研究所主立坑断層およびその周辺の水理と地質の特徴

野原 壯; 酒井 利啓; 村上 裕晃; 石橋 正祐紀

no journal, , 

瑞浪超深地層研究所の主立坑断層およびその周辺の水理と地質の特徴について、既存データの解析を行った。その結果、ボーリング調査で推定された主立坑断層の低透水性構造の連続性に対応して、主立坑壁面に連続的に観察される断層ガウジと変質部が確認された。主な高透水性構造のひとつは、シート状の方解石を伴う低角割れ目によって構成されると推定された。せん断性の低角割れ目は、比較的低い透水性を示した。花崗岩のボーリング調査では、これらの特徴から透水性構造を把握できる可能性がある。

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