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奥村 義和; 松田 慎三郎; 水谷 泰彦*; 小原 祥裕; 大賀 徳道
Review of Scientific Instruments, 51(6), p.728 - 734, 1980/06
被引用回数:23 パーセンタイル:90.58(Instruments & Instrumentation)高エネルギーのイオンビームを準定常的に生成することの出来るイオン源が、製作され試験された。このイオン源の特徴は、適当に成型された電極孔をもつ効率的に冷却された加速電極と、注意深く冷却されたデュオピガトロン型のプラズマ源にある。準定常的にイオン源を操作するために、加速電極及びプラズマ源の上蓋に入る熱負荷を、アークチャンバー内のガス圧を低くすることによって抑えた。その状態のもとで、70keV,5A,10secのイオンビームが問題なく得られた。光ビームモニターによる測定では、10secの間にビーム発散の変化は認められなかった。ビームドリフト領域のガス圧の変化も調べられた。