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伊与久 達夫; 中澤 利雄; 川崎 幸三; 林 秀行; 藤川 正剛
Proceedings of International Conference on Global Environment and Advanced Nuclear Power Plants (GENES4/ANP 2003) (CD-ROM), p.1094_1 - 1094_8, 2003/09
高温ガス炉(HTGR)は、高温のガスを供給できるとともに、固有の安全性に優れた魅力的な原子炉である。原研では、我が国初のHTGRである高温工学試験研究炉(HTTR)を建設し、1998年11月10日初臨界、2001年12月7日定格出力、原子炉出口冷却材温度約850
Cに到達した。HTTRの目的は、HTGR技術の確立と技術の高度化を図ることで、将来、HTTRに水素製造システムを接続する計画である。本報告は、HTTR建設の経緯、HTTRの概要、出力上昇試験の代表的な結果、安全性実証試験や熱利用技術の開発の計画をまとめている。
清水 三郎; 佐藤 章一; 中島 隼人; 小貫 薫
電気化学および工業物理化学, 50(11), p.898 - 903, 1982/00
ニッケル塩-エタノール2成分系と混合ニッケル塩-水3成分系の溶解度を測定した。その結果、NISプロセスに不可欠なヨウ化ニッケル(II)と硫酸ニッケル(II)の分離法として、次の2方法が有効であることを見出した。第1の方法は、無水エタノールのかわりに5~10wt%の含水エタノールを溶剤として乾燥混合塩からヨウ化物のみを抽出する方法である。第2に方法は、濃厚な混合水溶液から硫酸ニッケル(II)含水塩が選択的に晶析することを利用する分離法である。25
Cでの、ヨウ化ニッケル(II)540gを含む100g溶液中の、硫酸ニッケル(II)7水塩共存下における硫酸ニッケル(II)溶解度は0.5gである。晶析分離法を採用することにより、水素1モル当りの熱所要量は2538kJから1736kJへ減少した。