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論文

アジア地域における原子力協力; 人材養成に即効薬はない

関 泰

原子力eye, 48(6), P. 22, 2002/06

アジア原子力協力フォーラム(FNCA)の人材養成プロジェクトは、我が国にとって重要な近隣8ヶ国の人達が一同に会して原子力人材養成についての議論ができる場として、また地域全体の情報交換の場として極めて有効である。FNCA活動の中で人材養成プロジェクトが発足して3年間になるが、以下のような協力を進めている。(1)各国の人材養成ニーズを見直し、ニーズに対処する相互支援協力として、インターネットを利用した情報交換,英訳教材の相互提供などを開始する。また、ニーズに対して現行の研究者交流制度等をより有効に活用する。(2)各国の原子力人材養成戦略策定の支援。(3)各国に共通する深刻な課題である若い世代の原子力人材養成シナリオについての情報交換。いずれも簡単に目に見える成果が出るものではなく、人材養成には即効薬はなく、時間をかけて、お互いに理解を深め、着実に協力関係を築き上げるとともに、共有できる成果を得ることが最も重要ではないかと考え始めている。

報告書

原子力発電プラントデータベースインターネット版

山本 信夫

JAERI-Data/Code 99-023, 65 Pages, 1999/04

JAERI-Data-Code-99-023.pdf:2.6MB

原子力発電プラントデータベースは、原子炉設置許可申請書を情報源として、国内の軽水型原子力発電所50基分の設計情報をデータベース化したものであり、平成7年度に日本原子力研究所大型計算機版を公開した。今回構築したインターネット版は、大型計算機版の格納情報のうち、「原子炉設置許可申請書・添付書類八 原子炉施設の安全設計に関する説明」に関する部分について、インターネットを通じて情報を提供できるようにしたものであり、設備や機器の形状、寸法、性能などの64,000点の情報を格納している。本報告書は、本インターネット版のデータベース構造、プログラム仕様、検索機能についてまとめたものである。

論文

Systems for remote participation in JT-60 experiments

松田 俊明; 次田 友宣; 大島 貴幸; 佐藤 稔; 坂田 信也; 濱松 清隆; 西谷 健夫; 小岩 素直*

Review of Scientific Instruments, 70(1), p.502 - 504, 1999/01

 被引用回数:6 パーセンタイル:46.51(Instruments & Instrumentation)

1996年より、原研、LANL、PPPLの協力の下に、JT-60実験遠隔参加が成功裏に行われてきた。遠隔解析システムは解析サーバとデータサーバからなっており、JT-60データにアクセスするためのものである。遠隔実験参加者はインターネット経由で本システムを使いデータ解析を行う。遠隔計測は制御プログラムを改良し、海外のワークステーションがJT-60制御室のワークステーションと交信するようにして実現された。これによりリアルタイムでの測定器の制御及びカマックのデータのモニターが可能となった。両システムは、ISDNで利用したテレビ会議システムを用いて遠隔地の研究室とJT-60制御室間でリアルタイムの交信をしつつ使用される。

論文

第1回核データインターネットシンポジウム(ISND-1)

深堀 智生; 中川 庸雄; 岩本 修

情報の科学と技術, 48(1), p.31 - 36, 1998/01

World Wide Webでは、文字や絵などの情報をハイパーリンクでつなぎ合わせ、全世界のインターネット上の情報を見ることができる。この手法とe-mailの組み合わせで、核データに関する議論を行う第1回核データインターネットシンポジウムを開催した。WWWを用いたシンポジウムは核データの分野では初めての試みであった。本稿では、シンポジウムの運営、討論方法、シンポジウム終了後のアンケート総括等の報告を行い、同会議開催に関する経験をレビューする。

論文

インターネットによるリモート・ラボの現状と今後

濱松 清隆; 松田 俊明; 西谷 健夫; 次田 友宣; 大島 貴幸

プラズマ・核融合学会誌, 73(4), p.385 - 389, 1997/04

原研では、国内外から要請されるJT-60との研究協力に応えるため、遠隔実験室(リモート・ラボ)の開発を行い、1996年10月より正式運用を開始している。これはIAEA核融合調整委員会が計算機ネットワークを利用したデータの相互参照および遠隔実験参加を積極的に推進することを提言したことに端を発している。リモート・ラボの主たる構成要素は(1)データ・リンク・システム、(2)テレビ会議システム、(3)遠隔計測システムであり、インターネットおよびISDN回線によって所外との接続が可能である。本報告では、各システムの目的と概要を解説し、昨年7月にJT-60、TFTR、LANLの三局で行われた遠隔実験参加のデモンストレーション及び10月にTFTRの遠隔実験参加の下でQ$$_{DT}$$$$>$$1が達成されたキャンペーンの模様を紹介する。又、リモート・ラボの今後の展望についての考察を行う。

報告書

Proceedings of the First Internet Symposium on Nuclear Data; April 8-June 15, 1996, JAERI, Tokai, Ibaraki, Japan

深堀 智生; 岩本 修; 中川 庸雄

JAERI-Conf 97-004, 276 Pages, 1997/03

JAERI-Conf-97-004.pdf:9.86MB

第1回核データインターネットシンポジウムが1996年4月8日~6月15日の期間日本原子力研究所東海研究所核データセンターWWWホームページ上で開催された。このシンポジウムは、日本原子力研究所のシグマ委員会と核データセンターが主催して開いたものであり、核データの分野では初めてのインターネットを使ったシンポジウムの試みであった。本シンポジウムでは、核データに関する様々なトピックスの25件の報告があった。本報文集は、それらの発表論文及びシンポジウム運営の概略をまとめたものである。

論文

Nuclear data network in Japan

菊池 康之

10th Pacific Basin Nuclear Conf. (10-PBNC), 1, p.1022 - 1025, 1996/00

核データのネットワークは、1960年代から世界的に確立してきている。この現状を紹介する。原研核データセンターにおいては、1995年からWWWによるサービスを開始し、数値データのダウンロードを含むサービスを行っている。またWWWの新たな発展を目指す試みとして、INTERNETによるシンポジウムを開催し成功を収めた。

口頭

福島原子力事故関連情報アーカイブ(FNAA)について

米澤 稔

no journal, , 

原子力機構では、2011年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所における事故発生以降、政府関係機関等が発信するインターネット情報や学会発表等の研究成果情報を収集し、同事故への対処に係る研究開発を支援することを目的とする「福島原子力事故関連情報アーカイブ(FNAA)」を構築し、運用を開始した(2013年6月)。FNAAでは有用なインターネット情報の恒久的なアクセスを確保するため、国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業と連携し、IAEAが策定した原子力事故情報を活用し体系的に整理している。また、NDL東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)やIAEAの国際原子力情報システム(INIS)等の国内外情報データベースと連携させ、情報発信の拡大を図っている。これらの取組みについて紹介するとともに、課題及び今後の展開について発表する。

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