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平山 俊雄; 白井 浩; 矢木 雅敏; 清水 勝宏; 小出 芳彦; 菊池 満; 安積 正史
Nuclear Fusion, 32(1), p.89 - 106, 1992/00
被引用回数:7 パーセンタイル:32.53(Physics, Fluids & Plasmas)トカマク・プラズマの追加熱時において、閉じ込め特性が劣化する原因を詳細に調べた結果、以下の点を明らかにした;1)追加熱パワーの増大に伴う閉じ込め時間の低下は、主にイオンの熱輸送特性の劣化に起因する。2)プラズマ電流の増加にほぼ比例した閉じ込め時間の改善は、イオン及び電子、両者の熱輸送特性の改善による。3)イオンの熱輸送係数は密度依存性を示す。4)イオンの異常輸送を担う物理機構として、イオン温度勾配不安定モードに起因した異常輸送理論と実験結果との比較を行い、広範な放電領域において両者の一致が確認できた。但し、1MAのリミター放電については、一致しない。
伊藤 公孝; 伊藤 早苗*
Journal of the Physical Society of Japan, 51(5), p.1639 - 1643, 1982/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.00(Physics, Multidisciplinary)エネルギー依存性を持つ電子-イオン衝突周波数のモデルを用い、短波長のドリフトテアリングモードの安定性を解析した。電子温度勾配が存在すると、1≦V/W≦20程度の衝突周波数の領域で、磁気シアの存在にもかかわらず、このモードは不安定になり得る。プラズマ圧力については、不安定化のための下限及び上限があって、中間程度の
値で不安定性があらわれる。代表的なプラズマパラメータでは、
値が10%程度のときに安定となる。