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論文

KENSからJ-PARCへ偏極中性子反射率計POREで、できたこと,できなかったこと

武田 全康

波紋, 14(4), p.249 - 255, 2004/10

世界初のパルス中性子源として約20年前に稼働を始めた高エネルギ加速器研究機構のKENSは、数年後にその役目を終え、日本原子力研究所東海研究所に建設が進められている大強度陽子加速器施設(J-PARC)にそのバトンを渡すことになっている。この小文では、偏極中性子反射率計を用いたサイエンスに焦点をあて、KENSに設置されている偏極中性子反射率計POREで何ができて何ができなかったかを総括し、それを踏まえたうえで、J-PARCではどのような飛躍と発展が期待できるのかについて述べる。

論文

Fabrication of a tantalum-clad tungsten target for KENS

川合 將義*; 菊地 賢司; 栗下 裕明*; Li, J.*; 古坂 道弘*

Journal of Nuclear Materials, 296(1-3), p.312 - 320, 2001/07

 被引用回数:52 パーセンタイル:94.00(Materials Science, Multidisciplinary)

高エネ研で使用する核破砕ターゲットの性能アップのため、1996年から使用していたタンタルをタングステンと交換した。しかし、タングステンは冷却水中での腐食が問題となるため、腐食に強いタンタルで被覆することとした。本報告は、タンタル被覆タングステンターゲット製作のR&Dについてまとめたものである。さまざまな試行を行った結果、最終的には1500$$^{circ}C$$,2000気圧でHIP加工し、実用可能なターゲットを製作できた。新しいターゲットは、平成12年11月20日に新しい中性子源として、運転が開始された。

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