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井戸村 泰宏
no journal, ,
本講演ではIFERC-CSC第4期プロジェクトGT5DISO2の研究成果を概説する。第3期プロジェクトでは水素同位体効果の再現には電子系乱流を含む計算が必要となることがわかった。この問題を解決するために、第4期プロジェクトではプラズマ乱流コードGT5Dにおいて新たな運動論的電子モデルを開発し、その計算精度を衝突性輸送現象や微視的不安定性の線形解析等のベンチマークによって検証した。新しい電子モデルを含むイオン温度勾配駆動乱流のfull-fジャイロ運動論シミュレーションを実施し、電子の運動論的応答に起因する新しい乱流飽和機構を発見した。
井戸村 泰宏
no journal, ,
捕捉電子モード(TEM)を含む静電的な乱流輸送解析を目的としてジャイロ運動論的full-fオイラーコードGT5Dにおける運動論的電子モデルを開発した。このモデルは乱流場の計算において捕捉電子の運動論的応答と通過電子の断熱応答を仮定し、イオン-電子系の衝突過程は異種粒子フォッカー・プランク演算子で記述する。捕捉電子モードの線形成長率、イオン-電子系の新古典輸送等の再現に成功し、減衰乱流シミュレーションによって非線形の臨界温度勾配を発見した。
井戸村 泰宏
no journal, ,
新しいハイブリッド運動論的電子モデルによってジャイロ運動論的トロイダル5次元full-fオイラーコードGT5Dを拡張することによって、電子乱流に関連するITERの重要課題を研究できるようになった。本講演では、新しいハイブリッド運動論的電子モデルの物理的背景と数値計算特性を議論するとともに、プラズマ乱流輸送の同位体効果や電子加熱によるプラズマ回転変化といったITER重要課題へのモデル適用事例を紹介する。これらのシミュレーション研究はITERにおいて電子乱流が重要な役割を果たすこと、このため新しいハイブリッド運動論的電子モデルがITERの炉心プラズマ性能解析に必須となることを示している。