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報告書

Evaluation Report on CCTF-II Reflood Test C2-9(Run 68); Effect of LPCI Flow Rate

秋本 肇; 井口 正; 岡部 一治*; 杉本 純*; 大久保 努; 村尾 良夫

JAERI-M 87-002, 77 Pages, 1987/02

JAERI-M-87-002.pdf:1.54MB

LPCI流量が炉心冷却とシステム挙動に与える影響を調べる為に、LPCI流量を0.025m$$^{3}$$/sとした試験を実施した。この流量条件は加圧水型原子炉システムでLPCIポンプ電源の故障がない時に相当する。LPCI流量を0.011m$$^{3}$$/sとした参照試験結果との比較検討から、以下の結論が得られた。(1)高LPCI流量試験(LPCI流量0.025m$$^{3}$$/s)での炉心冷却は低LPCI流量試験(LPCI流量0.011m$$^{3}$$/s)での炉心冷却に比べて悪かった。この結果は、加圧水型原子炉冷却材喪失事故再冠水時の炉心冷却を評価する上で、低めにLPCI流量を評価する事が必ずしも保守的な仮定ではないことを示す。(2)高LPCI流量試験での炉心冷却の悪化は炉心内圧力が低かった事に起因する。また、炉心内圧力の低下が破断コ-ルドレグでの圧力損失が低かった事により生じた事が判った。(3)現行の評価コ-ドは通常破断コ-ルドレグでの圧力損失を低く評価しており、依然として保守的であると考えられる。

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