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報告書

$$^{139}$$La(p,n)$$^{139}$$Ce反応による$$^{139}$$Ceの製造

石岡 典子; 出雲 三四六; 橋本 和幸; 小林 勝利; 松岡 弘充; 関根 俊明

JAERI-Tech 2001-095, 23 Pages, 2002/01

JAERI-Tech-2001-095.pdf:1.1MB

$$^{139}$$Ceは半減期T$$_{1/2}$$=137.2dayでEC崩壊して165.9keVの$$gamma$$線を放出し、Ge検出器の計数効率校正用に利用される。本研究では、$$^{139}$$La(p,n)$$^{139}$$Ce反応によって$$^{139}$$Ceを製造するために必要なターゲットの調整法ならびに$$^{139}$$Ceとランタンとの化学分離法を検討した。その結果、金属ランタン及び酸化ランタン粉末は、$$^{139}$$Ceを製造するためのターゲットとして用いられることを確認した。ランタンターゲットと生成した$$^{139}$$Ceの分離については溶媒抽出法とイオン交換法を比較した。

論文

Optically active vibrations of doped lanthanum copper oxide compound(La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$)

大和田 謙; 藤沢 銀治

Applied Spectroscopy, 47(3), p.296 - 299, 1993/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:36.59(Instruments & Instrumentation)

無限[(CuO$$_{2}$$)O$$_{2}$$]$$^{6-}$$層状構造(点群;D$$_{4h}$$)を仮定して、高温超伝導体である金属置換ランタン銅酸化物(La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$)の光学活性格子振動(フォノン)の解析を行った。この解析結果に基ずいて、これまでに観測された比較的高波数領域の赤外・ラマン吸収帯を銅-酸素(Cu-O)光学活性格子振動に帰属することができた。また、原子価力場を仮定して、銅-酸素結合に関する力の定数を得ることができた。無限層状構造を取り扱う本解析法は、La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4}$$の第一ブリルアン・ゾーンの中心(零波動ベクトル)における光学活性基準振動を帰属するのに有用であることがわかった。

論文

Measurement of hold-up times in a thermal ion source for metallic and monoxide ions of lanthanum and cerium

市川 進一; 関根 俊明; 飯村 秀紀; 大島 真澄

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 70, p.156 - 159, 1992/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:60.44(Instruments & Instrumentation)

オンライン同位体分離器を用いた短寿命アイソトープの研究においては、核反応によって原子核が生成してからイオン化されて引き出されるまでの時間(遅延時間)は重要な要素である。タンデム加速器に接続されたオンライン質量分離器に用いている熱イオン源における遅延時間を測定した。現在研究対象としているランタンとセリウムの金属イオンと一酸化物イオン、及び隣り合う元素セシウム、バリウム、プラセオジム、ネオジムの金属イオンについて測定し、比較した。その結果、ランタンとセリウムの金属イオン、酸化物イオンは両方共、他のイオンより遅延時間が長いことが判明した。その理由としては、ランタンとセリウムのイオン源の内壁への吸着エンタルピーが大きく、壁面での付着時間が長いことが考えられる。

論文

Optically active vibrations of lanthanum copper oxide compound(La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$)

大和田 謙

Spectrochimica Acta, Part A, 45(11), p.1137 - 1143, 1989/11

ペロブスカイト型K$$_{2}$$NiF$$_{4}$$構造を仮定して、高温超伝導体の基本物質であるランタン銅酸化物(La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$)の光学活性格子振動(フォノン)の解析を行った。この解析結果に基づいて、これまでに観測されたすべての赤外・ラマン吸収帯を分子内銅-酸素(Cu-O)振動および光学活性格子振動(La…CuO$$_{6}$$)に帰属することができた。また、原子価力場を仮定して、銅-酸素結合およびランタン-酸素結合に関する力の定数を得ることができた。結晶振動を取り扱う本解析法は、La$$_{2}$$CuO$$_{4}$$の第一ブリルアン・ゾーンの中心(零波動ベクトル)における光学活性基準振動を帰属するのに有用であることがわかった。

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