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論文

Electrical conductivity of polycrystalline Li$$_{2}$$SiO$$_{3}$$ and $$gamma$$-LiAlO$$_{2}$$

大野 英雄; 小西 哲之

J.Am.Ceram.Soc., 67(6), p.418 - 419, 1984/00

 被引用回数:32 パーセンタイル:84.88(Materials Science, Ceramics)

最近リチウムを含む酸化物あるいは窒化物系化合物は、リチウムイオン導電性の良い電解質材料として注目を集めており、常温作動の可能な固体リチウム電池あるいは、リチウム同位体分離、回収などへの応用を考えた研究が始められている。本論文では、耐水性の比較的良いLi$$_{2}$$SiO$$_{3}$$および$$gamma$$-LiAlO$$_{2}$$について交流二端子法を用い、そのイオン伝導度を1000$$^{circ}$$Cまで測定した。いづれにおいても、固有欠陥領域と不純物欠陥領域が観測され、不純物欠陥領域でのリチウムイオンの拡散に伴う活性化エネルギーは、核磁気共鳴法による格子-スピン緩和時間(T$$_{1}$$)の測定から求めた活性化エネルギーと良い一致を示した。

論文

Nuclear magnetic resonance investigations of lithium diffusion in Li$$_{2}$$O, Li$$_{2}$$SiO$$_{3}$$ and LiAlO$$_{2}$$

松尾 徹*; 大野 英雄; 野田 健治; 小西 哲之; 吉田 浩; 渡辺 斉

J.Chem.Soc.,Faraday Trans.,I, 79, p.1205 - 1216, 1983/00

Li$$_{2}$$O、Li$$_{2}$$SiO$$_{3}$$およびLiAlO$$_{2}$$からのトリチウム放出挙動の解明は、核融合炉ブランケット材の重要な研究項目の一つであり、数多くの報告がなされている。一方、これらのリチウム酸化物はリチウムイオンの良い導電体として優れた機能をも持っている。本稿では、これらの物質におけるリチウムの微視的挙動をパルス法による核スピン-格子緩和時間(T$$_{1}$$)の測定を行い、解明したものである。中性子照射により生ずるトリチウムの拡散機構を解明する上で、貴重な情報が得られた。

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