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論文

Tritium production measurements by the lithium-glass scintillator method

山口 誠哉; 中村 知夫

Transactions of the American Nuclear Society, 52, p.110 - 111, 1986/00

原研・合衆国エネルギー省の協力計画に基づく核融合炉工学系のベンチマーク実験の一環として、核融合炉模擬体系中のトリチウム生成率分布をリチウム・ガラス・シンチレータ法により測定した。測定は、基準系・第1壁系・中性子増倍材系の中心軸上で行なった。高感度かつオン・ライン測定という特長を持つリチウム・ガラス・シンチレータ法を採用したことにより、さまざまな組み合わせの体系のトリチウム生成率分布特性データが短期間で収集できた。各体系での実験値は良い精度で得られ、核融合炉の構成材およびその組み合わせ方がトリチウム生成率分布に与える影響が実験的に明らかにされた。

報告書

リチウム・ガラス・シンチレータによるトリチウム生成率の測定法

山口 誠哉; 大山 幸夫; 中村 知夫; 前川 洋

JAERI-M 85-086, 40 Pages, 1985/07

JAERI-M-85-086.pdf:1.12MB

核融合炉中性子工学実験への適用を目的とし、$$^{6}$$Li、$$^{7}$$Liガラス・シンチレー夕を用い、$$^{6}$$Liによるトリチウム生成率を測定する方法を開発した。本方法の利点は、(1)感度が高いので、重照射を必要とせず、(2)オンラインで測定できることである。$$Gamma$$線パックグランドは、両シンチレータの波高分布を差し引くことにより除いた。差引の際に必要となる、両シンチレ一タの$$gamma$$線検出効率比は、測定により決定した。$$^{6}$$Li(n,n'd)$$^{4}$$He反応等の競合反応の寄与については、運動学的解析による評価を行なった。また、自己遮蔽効果、および、$$alpha$$粒子・トリトンの逃げの割合についても検討を加えた。本方法を、D-T中性子場に置いた核融合炉ブランケット模擬体系内におけるTPR分布測定に応用し、測定されたTPR分布を中性子輸送計算の結果と比較検討した結果、本方法が、核融合炉中性子工学実験において有効であることが実証された。

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