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states in neutron-deficient Ba nuclei浅井 雅人*; 関根 俊明; 長 明彦; 小泉 光生; 小島 康明*; 柴田 理尋*; 山本 洋*; 河出 清*
Physical Review C, 56(6), p.3045 - 3053, 1997/12
被引用回数:23 パーセンタイル:74.72(Physics, Nuclear)
Laの
崩壊で見られるBa核の低スピン状態をTIARAのオンライン同位体分離器に設置した
-
角度相関測定装置で調べた。不確かであった第1励起O
準位(O
)のスピンを確立するとともに、O
等より高い励起O
準位を新たに見いだした。報告されていた
BaのO
準位が誤りであることが確認された結果、中性子数の減少とともにO
準位は急激にエネルギーを下げ、中性子数72で最小になり、中性子数66に向けてゆっくり上昇することがわかった。一方、O
準位は中性子数の減少とともに単調に減することがわかり、O
とO
準位はより変形した核でエネルギー関係が逆転する可能性が示唆された。このような振舞いは、3軸非対称変形しやすい核にあるO
準位が軸対称変形核において2フォノン
振動状態に、O
準位が
振動状態に変化していく過程と解釈される。