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報告書

再処理特別研究棟の解体廃棄物に対する廃棄体化を考慮した分別の導入

中嶋 瞭太; 酒井 達弥; 谷 陸; 半田 雄一; 砂押 瑞穂*; 井上 秀毅*; 山田 悟志; 清水 修

JAEA-Technology 2025-012, 39 Pages, 2026/01

JAEA-Technology-2025-012.pdf:2.31MB

再処理特別研究棟は1996年から廃止措置に移行し、施設内の設備・機器の解体作業を実施してきた。2022年10月からのグローブボックス等の解体撤去作業では、埋設施設へ処分する際に要求される技術上の基準に適合する廃棄体を作製することを目的として、「解体物分別マニュアル」を作成し、発生した解体廃棄物の分別・仕分け作業を実施した。本報告は、「解体物分別マニュアル」に従い実施したグローブボックス等の解体撤去作業で発生した解体廃棄物の分別・仕分けの結果及び得られた知見についてまとめたものである。

論文

福島周辺における空間線量率の測定と評価,5; 福島周辺における空間線量率分布の特徴

三上 智; 松田 規宏; 安藤 真樹; 木名瀬 栄; 北野 光昭; 川瀬 啓一; 松元 愼一郎; 山本 英明; 斎藤 公明

Radioisotopes, 64(9), p.589 - 607, 2015/09

福島周辺における空間線量率や放射性核種沈着量の地域的分布及び経時変化の特徴について、様々な手法による大規模環境調査の解析結果に基づいて紹介する。また、除染モデル実証事業後の継続的な環境測定結果を基に、除染効果の継続性に関する議論を行う。さらに、土地利用状況ごとの環境半減期の解析結果、及びこれをベースにした空間線量率の将来予測の例について紹介する。

報告書

ITER用真空容器の製作技術開発と成果

中平 昌隆; 柴沼 清; 梶浦 宗次*; 渋井 正直*; 小泉 興一; 武田 信和; 角舘 聡; 田口 浩*; 岡 潔; 小原 建治郎; et al.

JAERI-Tech 2002-029, 27 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-029.pdf:2.04MB

ITER工学設計活動(EDA)において、日本,ロシア,アメリカによる国際協力の下、真空容器製作技術の開発を進めた。開発では、実規模の真空容器セクタモデル及びポート延長部の製作・試験により、真空容器製作・組立技術に関する重要な情報として、製作時及び現地組立時の溶接変形量,寸法精度と許容公差を得た。特に、真空容器セクタの製作時及びセクタ間の現地溶接時における寸法公差$$pm$$3mmと$$pm$$10mmを達成し、要求値である$$pm$$5mmと$$pm$$20mmをそれぞれ満足した。また、遠隔溶接ロボットによる作業性の確認を行った。本報告では、厚板で変形を抑えるための溶接方法や、セクター間現地溶接部の溶接技術及び遠隔溶接技術など真空容器製作技術開発のプロジェクトを通じて得られた製作,組立技術の開発成果について報告する。

論文

Effects of baseline on uncertainty of radiation risk models

中山 晃志; 加藤 正平

Radiation Risk Assessment Workshop Proceedings, p.140 - 150, 2001/00

放射線リスク予測モデルは、がん死亡数及び生存数をベースラインデータとして用いている。ICRPのリスクは、日本や米国等のベースラインデータにより得られたリスクを平均化することにより与えられている。また、EPAやNCRPによる不確かさ解析において、原爆生存者から得られた過剰リスクを異なった集団へ適用することが、リスク予測モデルに影響を及ぼす要素の一つとして挙げられている。この研究は、相乗リスク予測モデルにおける日米それぞれのベースラインの影響を調べるものである。まず、ICRPで用いられたベースラインデータと最近のベースラインデータから得られるリスク値に対して同等性の検定を行う。結果として、日本のベースラインで影響がみられ、米国では日本ほど影響がみられなかった。また、ベースラインを信頼して使用できる将来の年数は、ほとんどの部位において数年であったため、未来におけるリスク値の予測も行った。次に、リスク予測モデルに含まれる過剰相対リスク(ERR)の違いによるベースラインの影響を調べた。被ばく時年齢から得られる現状のERRよりも到達年齢から得られるERRを用いた方が、日本女性の若年被ばくの場合、ベースラインの影響を受け難いことがわかった。

論文

Study of one-dimentional Fermion model by the transfer-matrix method

横田 光史; 別役 広

Progress of Theoretical Physics, 75(1), p.46 - 58, 1986/00

 被引用回数:12 パーセンタイル:65.15(Physics, Multidisciplinary)

1次元フェルミ粒子モデルに対し、鈴木-Trotter公式を用い、等価な古典系になおし、転送行列法を使ってエネルギー、相関関数を求めた。Trotter方向に対して有限の分割に起因する誤差は、外挿により取り除ける。フェルミ粒子間の相互作用による相関関数のふるまいを詳しく調べた。零度における相関関数のふるまいは、転送行列法と射影法とを組み合わせて調べられる。粒子間相互作用の強さのいくつかの値に対して相関関数を求め、Lanczosの方法で求まっている値と比較し、非常によい一致をみた。

口頭

超深地層研究所計画;地質環境特性の長期変遷解析技術に関する研究; 地質構造モデルの構築と主立坑断層近傍の割れ目の特徴

野原 壯; 酒井 利啓; 村上 裕晃; 石橋 正祐紀

no journal, , 

超深地層研究所計画において、花崗岩中の断層や割れ目の分布と地質環境への影響に関する調査研究を行った。深度500mステージの調査結果を加えて第2段階における地質構造モデルを構築するとともに、その結果を踏まえて、第1段階で構築した地質構造モデルの妥当性を確認した。また、岩盤の透水性と割れ目充填物との関係を調べた。その結果、卓越する充填物の種類によって、岩盤の透水性が異なることを確認した。

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