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spectator auger processes in 4d transition metal compounds吉井 賢資; 馬場 祐治; 佐々木 貞吉
Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena, 72, p.107 - 112, 1995/00
被引用回数:13 パーセンタイル:58.85(Spectroscopy)標準酸化物における、Y、Zr、Nb 2P
軌道電子を放射光によって伝導帯に共鳴励起し、その後に起こる崩壊過程について調べたところ、次のような現象を観測した。(1)共鳴励起付近の入射光エネルギーにおいて、Y、Zr、Nb(L
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)オージェピークがノーマルオージェピークとスペクテータオージェピークの2本に分裂し、さらに後者は入射光エネルギーの増加とともに高エネルギー側にシフトする。このエネルギーシフト幅はX線吸収ピーク幅とほぼ同じことと、共鳴ラマン散乱(RRS)における類似の現象から、これは固体特有のバンド構造とRRSによって説明できる。(2)同じ入射光エネルギー付近でY、Zr 3d光電子ピークの強度比が期待値から大幅に変化する。これは直接再結合(direct-recombination)の寄与によるものである。
O
,ZrO
,Nb
O
)におけるLMM共鳴オージェ崩壊過程吉井 賢資; 馬場 祐治; 佐々木 貞吉
表面科学, 15(5), p.295 - 299, 1994/07
放射光によって標記酸化物のY,Zr,Nb,2P3/2電子を伝導帯に共鳴励起させた後の崩壊過程を調べたところ、次のような結果を得た。(1)共鳴励起付近の入射光エネルギー(h
)でLMMオージェピークがノーマルオージェピークとスペクテータオージェピークの2本に分裂し、さらに後者はh
と共に~10eVエネルギーシフトを起こす。このシフト巾はX線の吸収ピーク巾とほぼ同じことから、固体物質のバンド構造が関与する現象であると考えられる。(2)同じh
付近で、Y,Zrの3d光電子ピークの強度比が期待値である1.5から大巾にずれ、最大で~0.6まで低下する異常が認められた。この現象はパーティシペータオージェ過程の寄与によると考えられる。