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竹内 清*; 田中 俊一
Nuclear Science and Engineering, 87, p.478 - 489, 1984/00
被引用回数:22 パーセンタイル:95.54(Nuclear Science & Technology)平板垂直入射および平板等方入射ガンマ線の照射再生係数を典型的な軽核、中重核、重核である水、コンクリート、鉄、鉛に対してディスクリート・オーディネート直接積分コードPALLAS-PL,SP-Brを用いて計算した。これらのデータはコンプトン散乱、制動放射および消滅による二次光子の効果を含んでいる。制動放射線は重い物質の高エネルギー光子に対する照射再生係数に大きな影響を持つ。計算精度は平板水力入射6.2MeVおよび平板等方入射の8MeVガンマ線の鉛透過エネルギースペクトルおよび減衰線量についてPALLAS計算と実験との比較により、さらに0.5MeVおよび3.0MeV平板垂直入射線源からのガンマ線に対して水の照射再生係数について他の計算との比較により確められた。計算された再生係数の各物質について40mfpの深さまで鉛の0.4~15MeV以外は全て0.1~15MeVの入射エネルギーに対して表の形にまとめた。