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論文

Lattice-Boltzmannコードの並列計算

鈴木 惣一朗*; 横川 三津夫; 蕪木 英雄

計算工学講演会論文集, 1(1), p.101 - 104, 1996/05

Lattice Boltzmann法を用いた2次元流体シミュレーションコードをベクトル並列計算機富士通VPP500およびスカラ並列計算機Intel Paragon XP/S上で開発した。ベクトル並列で95.1%(1152$$times$$1152グリッド、16プロセッサ)、スカラ並列で88.6%(800$$times$$800グリッド、100プロセッサ)の高並列化効率が得られた。ベクトル並列計算で、プロセッサあたりの計算領域をメモリの上限にとりプロセッサ数に比例して全計算領域を増加させた場合、プロセッサ数を数百台に増加しても計算時間は数パーセントしか増加しないことがパフォーマンスモデルを用いた予測から分かった。

論文

並列言語ADETRAN4での行列計算; VPP500上の処理系実装とその応用

今村 俊幸

並列処理シンポジウム (JSPP 96)論文集, 0, p.17 - 24, 1996/00

科学技術計算において並列処理は必須となってきている。ADETRAN4はADI法のような交互方向操作に基づく並列スキームADEPSを表現するために開発された言語であるが、その本質としてベクトル処理が暗に含まれる点がある。本研究では並列言語ADETRAN4をベクトル並列計算機VPP500上にインプリメントし、さらに応用として行列計算分野におけるADETRAN4のプログラミングおよび計算実効性能などをLU分解、ハウスホルダー変換などの数値実験などを行い評価を試みた。これらの実験からADETRAN4を用いることで比較的簡単なプログラミングで効果的にパフォーマンスをあげることが可能となった。

論文

Application study of parallel processing to the particle transport simulation

佐々木 誠*; 中川 正幸; 森 貴正

Comput. Assist. Mech. Eng. Sci., 1, p.177 - 189, 1994/00

モンテカルロ計算の高速化のために、まずベクトルスーパーコンピュータ用の二つのコード、即ち多群法によるGMVPと連続エネルギー法によるMVPを開発した。これらはFACOM VP上で従来コードに比べ十倍以上の高速化を達成した。更に並列処理による高速化を試みた。これにはベクトルパラレル方式(MONTE4)、高並列スカラー方式(AP1000)及びワークステーションによるネットワークを利用した処理の三方式を試みた。MONTE4では4cpuを用いて約18倍の高速化を実現した。高並列では80~100%の並列化効率を得た。ワークステーションでも4タスクの場合は90%以上の効率となったが、固定源問題では各計算機の能力を考慮してジョブのスケジューリングをする事がより効果的であることが明らかとなった。

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