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大槻 龍生*; 那須 昭一*; 大橋 憲太郎*; 山本 涼市*; 藤井 貴美夫; 大久保 啓介*
粉体および粉末冶金, 51(8), p.626 - 629, 2004/08
熱分解黒鉛電極に通電加熱して、蒸発させてフラーレンを生成する方法について雰囲気ガスであるヘリウム,アルゴン及びネオンガスの圧力がフラーレンの収率に与える影響を評価した。収量は67Kpaのヘリウム中において極大を示した。ヘリウムとネオンの混合ガス(ペニングガス)中の収量は、ヘリウムガスのみの場合と同程度であった。(C+C
)中のC
の比率はアルゴンガス中で約20%であったが、ヘリウムとネオンの混合ガス中では約60%であった。
荻原 徳男
JAERI-M 91-007, 151 Pages, 1991/02
臨界プラズマを長時間維持するための粒子制御技術の開発にとって必要なプラズマ近傍での圧力測定法の開発に関する研究をまとめたものである。最初に1T程度の強磁場中で使用しうる球対称電離真空計を開発した。1.2Tまでの磁場に対する感度変化は+20%以下である。次に強磁場中での分圧測定を行うためのペニング型真空計を開発した。ペニング放電から発せられる光のスペクトル分析から水素およびヘリウムの分圧を求めることが可能である。以上の開発に基づきJT-60の高速圧力モニタを実用化した。高速応答の圧力測定を行うことにより、プラズマディスラプションに伴う多量のガス放出とひき続いておこるガス吸着を見出した。このガス吸着は黒鉛第一壁の排気作用を示すものである。